第10回までしか観ていないが、脱落しそうなので、現時点で思うことを。
観相学って、要は朝鮮時代のルッキズムなのね。
ここでは厳しい評価が多いチョ・ユニ。ヒロインはたいていタヌキ顔で、ときどきキツネ顔のクールビューティが登場、という韓国芸能界にあって、どちらにも属さない個性的な顔立ちだと思う。涙の流し方が絶妙で、過酷な運命に立ち向かう役は、まさにはまり役。
ストーリーとその底流にある観相学が、個人的に受け入れ難く、この続きを観る忍耐力があるかどうか自信がない（笑）。
チョ・ユニの涙の行方とシン・ソンロクの美しいほどの冷酷さは気になるけれど。
