1話30分程度で気づけばイッキ見。
宗教そのものより、人がのめり込む心理、そこにうまくつけ込む戦略などに実はかなり興味がある。
1話目が映画ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドのモチーフとして一度しっかり調べたことのあるチャールズ・マンソンだったのが個人的に入りやすく、そこから全6話あっという間に観た。
それぞれのカルトとそのリーダーについて、戦略や対策を章に分けまさしくハウツー本のような構成で作られてるから、とても見やすい。
ちなみに5,6話は私達もよく知る集団ですよ。
何らかの事件が起きたり終わりを迎えると歴史の一部のようだけど、いつの時代にもこういうものはあるんだろうなと思う。今も。
目立ってなくても、信じてる人が信じてるだけで。
信じるのは自由だけど犯罪だけはやめろよなー。
