エピソード11
キャッチ!スパイだ!?ライダー失格!?

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あらすじ
京都での修学旅行も終わり、りんね(松本麗世)や蓮華(安倍乙)、錆丸(富園力也)とケミー探しを再開した宝太郎(本島純政)。4人は大量のケミーをガッチャ、さらに宝太郎はガッチャードに変身してスパイダーマルガムを撃破し、キャッチュラもカードに封印する。
錆丸はレベルナンバー10のケミー、UFO-Xを呼び寄せる装置サビーライザーを制作。錆丸によると、レベルナンバー10は各属性における最強のケミー、ケタ外れのパワーを持つ特別な存在だという。
そんな宝太郎らの錬金アカデミーに釘宮リヒト(本宮泰風)と針馬汐里(吉良彩花)という錬金連合からの調査官がやってきた。組織内に冥黒の三姉妹のスパイが紛れ込んでいる可能性があり、その調査にやってきたらしい。
が、釘宮は宝太郎を見るなり、ケミーの扱い方やライダーとしての資質を激しく非難。ドライバーの剥奪を命じる。これにはりんねらはもちろんミナト(熊木陸斗)やスパナ(藤林泰也)も反発。互いに睨み合いとなるが、その時警報が響き渡った。
冥黒の三姉妹が富良洲高校に侵入した。宝太郎らは手分けして校内の捜索を開始する。そんなりんねの前にアトロポス(沖田絃乃)が現れた。以前、りんねが口にした「攻撃するなら錬金術師だけに」という言葉を実践するというアトロポス。ヴァルバラドの攻撃を巧みにかわして姿を消すが、「これから起こることとは全て、君のせいだよ」とりんねに囁く。
UFO-Xが上空に現れた。レベルナンバー10の支配は禁じられているが、錆丸は宝太郎なら仲間になれるかも、と期待。その言葉に嬉々とする宝太郎はガッチャしようとするが、倒したはずのスパイダーマルガムの攻撃を受けてしまう。
キャッチュラのカードもなくなっていることを確認した宝太郎はガッチャードに変身。UFO-Xを狙うスパイダーマルガムに戦いを挑む。ガッチャードはライトニングジャングルにチェンジ、UFO-Xを守りつつスパイダーマルガムに立ち向かう。
UFO-Xからの攻撃に一瞬スキを見せたスパイダーマルガムにガッチャードの必殺技が炸裂。キャッチェラを再びガッチャ、カードに封印する。それにしてもなぜキャッチェラが…?
首をかしげる宝太郎の前に「私が盗んだのよ」と、調査官の針馬が姿を現した。針馬は取り出したリング状のアイテムに手を差し込むと、その手がなんと宝太郎が手にするキャッチェラのカードを奪い取ってしまった!宝太郎と錆丸はただただ驚くしかなく…!
なお
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