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今年最大級の話題作、そして個人的にも「ようやく公開してくれたか!」と待ちに待った期待作。
「原爆の父」ロバート・オッペンハイマーが辿った栄光と挫折、そして激動の半生を、『インセプション』『TENET>>続きを読む
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「ハリー・ポッター」シリーズ第7作。
前作にてダンブルドアの死という衝撃的なクライマックスを迎え、物語はいよいよ最終章へ突入する。
「死の秘宝」は前後編に分かれており、「Part1」を銘打っている通>>続きを読む
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「胸糞映画10選!」みたいなタイトルのYoutube動画やX(Twitter)のつぶやきでよく候補に出る本作。
自分が加入しているサブスクでは配信しておらずなかなか鑑賞までのハードルが高い作品であっ>>続きを読む
2022年公開『ゴーストバスターズ/アフターライフ』の正式続編。
前作『アフターライフ』の衝撃度はそれはもう★5を付けてしまったくらいで、劇場で人目もはばからず滂沱の涙を流したものである。
前作にて>>続きを読む
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原作者の浅野いにお氏と本作にて声優を務めたあのちゃんが先日、フジテレビ系「酒のツマミになる話」で本作の宣伝をしていて、つい気になり鑑賞。
同名の原作はビッグコミックスピリッツにて2014年~2022>>続きを読む
「ハリー・ポッター」シリーズ第6作。
ホグワーツ魔法学校の6年生となったハリーが、史上最悪の魔法使い・ヴォルデモートとの戦いに備え、彼の過去と弱点に迫る1年を描く。
✏️ビター&スイート
前作からさ>>続きを読む
公開から1カ月以上が経ってだいぶ上映館自体が絞られてきていた本作だが、ちょうどよく上映している劇場+時間の合う上映回があったのでひさびさに仕事終わりのレイトショーにて鑑賞。
2021年1月に実際に起>>続きを読む
2020年代を代表するSF超大作、2年半ぶりの新作。
当初は2023年冬に公開予定であったが、件の俳優組合によるストライキの影響で本国アメリカでは2024年3月1日に公開が延期された。
日本はそこか>>続きを読む
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TLに本作のレビューが頻繁に流れてきたのと、2024年アカデミー賞にて作品賞にノミネートされたというニュースを聞きつけ急遽鑑賞。
本作はアカデミー賞のほか、2023年5月に開催されたカンヌ国際映画祭>>続きを読む
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「ハリー・ポッター」シリーズ第5作。
子どものころに見ていたハリポタシリーズは『炎のゴブレット』までなので、ここから先は未知の領域。
悪の権化・ヴォルデモート復活を皆に知らせるハリーだが、「またまた>>続きを読む
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予告編の時点でめっちゃ見たかった映画。
年に何回かはこういうタイプのおちゃらけ系アクション映画(失礼)を見たくなる。
しかし公開から約2週間ほどで上映館は絞りに絞られ、この日自分が見に行った劇場は満>>続きを読む
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「ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース(SSU)」第4作。
SSUとしての前作『モービウス』の公開が2022年4月だったので、約2年弱ぶりの新作。
そんなに間空いたんだ。
救命士として働くカサンドラ>>続きを読む
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『ヘレディタリー/継承』『ミッドサマー』のアリ・アスターと数々の名(迷)作を生み出してきたA24がまたもタッグを組んでしまった。
セラピストの診断を受けながら息苦しい日々を送る中年男性のボーは、ある>>続きを読む
「Filmarks 90’s」企画によるリバイバル上映。
よくぞやってくれたフィルマークス。
伊藤沙莉主演『ちょっと思い出しただけ』で本作の存在を知り、見たい、見たい…と念じ続け早2年が経過。
(だ>>続きを読む
「ハリー・ポッター」シリーズ第4作。
自分がリアルタイムで見た最後のシリーズ作品。なので、これ以降は完全に未知の領域。
ホグワーツ魔法学校の4年生になったハリーたちを襲う因縁はさらに熾烈を極めていく>>続きを読む
「劇場公開時に鑑賞逃した系」作品の一つ。
お昼ご飯前に2時間切りくらいでサクッと見られるやつは~…とNetflixのマイリストを漁っていたところ本作を見つけたので鑑賞。
✏️君は未来をどう思う?
な>>続きを読む
「ハリー・ポッター」シリーズ第3作。
前2作で監督を務めたクリス・コロンバスに代わり、本作ではアルフォンソ・キュアロンがメガホンを握る。
またみんなの校長先生、アルバス・ダンブルドアを演じていたリチ>>続きを読む
「ハリー・ポッター」シリーズ第2作。
前作『賢者の石』から約1年後、2002年11月に公開。
たった1年でこれだけのクオリティの続編を世に送り出すハリウッド、スゴすぎる。
✏️過去との戦い
個人的に>>続きを読む
今年の期待作の一つ。
主演エマ・ストーン、その脇を固めるのはウィレム・デフォーにマーク・ラファロと、ヒーロー映画にゆかりのある俳優陣が主要人物として出演しているのは個人的に嬉しい限り。
エマがプロ>>続きを読む
唐突に始めてみるハリポタマラソン。
本当は2022年のファンタビ新作公開に合わせてやるつもりだったんですが、その時は予定がパンパンで後回しになってしまい…
というわけで第1作『賢者の石』。
公開当時>>続きを読む
『DUNE/デューン 砂の惑星』新作公開に向け予習。
ウソです。「砂の惑星」くらいしか共通点ありません。
ずっと見たい見たいと思ってたところに突如アマプラ配信がスタートしたので鑑賞。
ロシア、もと>>続きを読む
Netflixのオススメに出てきたので鑑賞。
主演はマット・デイモンとベン・アフレックの「幼馴染コンビ」。
当時まだ無名の俳優だったマットが、ベンと共同で執筆した脚本を映画化。
マットがベンに脚本を見>>続きを読む
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DCEU第13作。そしてDCEUの歴史に残る最後の作品となった。
これで終わりか、DCEU…悲しいよ…
✏️キチンキトサン
「エビの殻とゴキブリの羽の成分は一緒なんだぜ?知ってる?」
そう言って会食>>続きを読む
正月休み以来2回目の映画館。
1971年『夢のチョコレート工場』、2005年『チャーリーとチョコレート工場』にて予習を済ませ万全の体制で鑑賞。
ちなみに「夢チョコ」のレビューでも語ったが、本作に登場>>続きを読む
「遊園地で老人が罵られ、大変な目にあう。」
なんだそのあらすじ…
しかし、本作の内容をこれほど的確に、かつ端的に表現できる文章はこれ以上存在しないと思う。
ゾンビ映画の巨匠、ジョージ・A・ロメロが>>続きを読む
「現在公開中の『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』は本作の前日譚なんですよ」
………え?そうなん?
X、旧Twitterでそんな目からウロコの情報に遭遇したため、ジョニデ主演『チャーリーとチョコ>>続きを読む
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1月20日でアマプラ見放題が終了する、と聞きつけ急遽鑑賞。
今から約3年ほど前に、(本作と間違えて)ハリウッドリメイク版を先に鑑賞済み。
リメイク版はそのあまりのあっけなさ、至極退屈な内容に「…え?>>続きを読む
2024年の映画初めは本作から。
公開自体は昨年であり、日本・ドイツの共同制作作品。
『パリ、テキサス』『ミリオンダラー・ホテル』などの作品で知られるヴィム・ヴェンダース監督がメガホンを取った。>>続きを読む
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映画納めは今年も仙台にて…
忘年会前のサクッと鑑賞。
年末も新作の公開ラッシュでどの映画を見るか迷ったけど、約90分で肩肘張らずに見られそう&上映時間がドンピシャなこともあり本作をセレクト。
✏️>>続きを読む
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現在公開中『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』の予習。
ロアルド・ダールの児童小説「チョコレート工場の秘密」が原作。
1971年制作『夢のチョコレート工場』に次ぐ、2作目の実写映画化作品である。>>続きを読む
もともとノーマークだったけど、この日の夜の用事までに時間がちょうど良かったのとフォロワーの皆様の評判が良いので鑑賞。
原作は『何者』などを代表作に持つ朝井リョウ氏。
同名の原作は数々の文学賞を受賞、>>続きを読む
「戦後の日本にゴジラが襲い来る───」
そんな絶望感ギガMAXの設定に興味をそそられ鑑賞。
ゴジラ映画としては37作目、国内で制作されたゴジラシリーズとしては記念すべき30作目の作品でもある。
✏>>続きを読む
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「有名すぎて逆に見てないシリーズ」の内の1本です。
「それまだ見てない」と他人に言うと「ええっ」と驚かれる映画ランキング第1位だと思っている本作。
先日『ゴジラ-1.0』が公開されたのに合わせてよう>>続きを読む
日本一、いや世界一壮大な小競り合い、まさかの続編!?
前作では「埼玉vs千葉」という永遠のライバル同士の争いを描いたが、本作ではその火種が関西へと飛び火。
関西の一大勢力である大阪・京都(京都市内)>>続きを読む
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MCU第33作。
2019年『キャプテン・マーベル』以来約4年ぶりの、キャプテン・マーベルことキャロル・ダンヴァースが主人公の作品。
また『ワンダヴィジョン』にて突如異能の力に目覚めたモニカ・ランボ>>続きを読む
600本の節目ということで、何かこう、キッチリとした雰囲気の作品を見たいな~、と思い以前からNetflixの「お気に入り」に塩漬けになっていた本作をチョイス。
時は1968年、当時のアメリカ合衆国内>>続きを読む