このレビューはネタバレを含みます
自分がやりたいことをやる人生ではなく、親が自分に望んでる人生を歩もうとしてた主人公。自分の力で道を切り開こうとするも不運の連続。貧乏だから浪人もできず、思い切って上京し契約社員になる。思い描いてたキラキラ生活とは違い貧乏暮らしし30歳を迎えるが契約終了と上司からいわれる。また不運の連続。ある日スマホを忘れて自分の携帯に電話するとある男の人が出て、待受のところにいると言われる。その人からの言葉で苦しい生活から抜け出そうと30歳で大学進学を試みる。勉強して無事合格して、シェアハウスをする。そこにその男の人が住んでた。
道枝くんの階段でのチョコレイトからの逆に覚えてないの？のシーンは最高！笑顔にやられた！
✴︎ささる言葉
いろんなこんなはずじゃなかった、に折り合いをつけていくのが歳をとるってことだから
大人になるとあらゆる現実が押し寄せてきて夢なんか見れなくなるんだよ、生活するので精一杯→この先消化試合みたいな人生送るつもり？
