大清塩商~清の塩商人の19の情報・感想・評価

エピソード19
第19話
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あらすじ
汪朝宗(ワン・チャオゾン)の釈放のため、疲労が重なった蕭裕年(シャオ・ユーニェン)は他界する。汪朝宗は義父の死の元凶となった本物の帳簿を阿克占(アー・クージャン)に差し出すが、大臣・和珅(ホー・シェン)ら官界の大物の不正が記載されていると察しがついた阿克占は、自らの手には負えないため受け取りを拒否する。怒った汪朝宗はその場で本物の帳簿を燃やしてしまう。戦局が安定したことで、皇帝が南巡することになり、阿克占は皇帝が揚州(ようしゅう)に到着する前に天地会をせん滅しようと考える。汪朝宗は兵餉と四川地方の疫病問題を解決した功績で、皇帝に布政使(ふせいし)に任命される。