ジミー大西と明石家さんまの若い頃
(ジミー20代さんま30代くらいかな?)
タイトルこそジミーだけど
さんまとダブル主役って感じ。
相席食堂で
鹿に100円硬貨を食べさせようとしたり
(エサ200円って看板があった)
パン屋の若い女性バイトにパンを一口かじらせてそれを狂喜しながらむしゃぶるジミーを観たときの生理的不快感。
感想を言うと普通に感動したし
泣けるシーンもたくさんあった。
ジミーとさんまの若い頃の再現ドラマを
現在のさんまとジミーが見ながらコメントを言うが、
ほとんど本当だけどもっと怖かった
とか、もっとやばかった
など、逆盛りがされているということは
放送できないエピソードがたくさんあったんだろう。それだけ大変な世界で大変な時代だったということだ。
ジミーは悪く言わないのが難しいが動物的というか動物そのもので
美女を見ると脱いでしまうし
食べ物を見ると先輩のだろうが食べてしまう。
女性フラれたら先輩の舞台でもやる気0だし、
純粋な人なんだなー
って感想じゃ、正直済まされない
でも、そのたびにさんまが肩代わりして
損失を被ってテレビを干されたり、お金を立て替えたりしている
一度背負うと決めたものを
ずっと損しながら背負うさんまはかっこよかった。
ダメ人間ジミーから見たカッコいいさんま師匠
って視点でドラマ見ると面白いかも。
ジミーにも良いシーンやエピソードは
いくつかあったが、
相席食堂での不快感は打ち消せない