「三体」がドラマ化。上海で作ったWOWOW公開版と、アメリカで作ったNetflix版が数ヶ月違いでに公開。
正直、中国（上海）とアメリカで作ったテレビドラマということで、中国の方がレベル低いんじゃないかと思ったんです。中国のテレビドラマをほとんど観たことがないので、勝手な先入観で。
ごめんなさい。ごめんなさい。
映画レベル以上の映像の連続でした。
どのシーンを切り取っても絵になる。絵として飾っておきたくなる、そんな映像のテレビドラマでした。
特に光の使い方がきれいです。
（オンラインの試写会ということもあってか、コピー禁止のため、WOWOWの文字がずっと浮いているのだけが残念。）
また、中国を舞台にした小説のドラマ化ということで、中国国内で行ったと思われるロケも素晴らしかったです。
俳優さんたちの演技も好感持てました。
これが中国で当たり前のレベルのテレビドラマだとすると、これからの日本のテレビドラマ。ピンチですね。
３話以降も観たいと思いました。
