このレビューはネタバレを含みます
出てくる言葉が全部、良い。好き。詩集？にしてほしいくらい。
1話でゆくえちゃんが赤田の結婚相手を「しょうもな」と言ったことが、なんか好きじゃなくて観続けられるだろうかと思っていたのに最後までのめり込んでた。
中でも共感したのは紅葉。全く一緒ではないけれど。
最終回の人はどうしたって変わっていくのになりたい自分にはいつまでたっても変われない、という言葉が刺さった。
何かゴールがある物語ではないけど、そんなのもたまにはいいなと思った。みんな何か感じながら生きてるんだなって、当たり前だけど。
苦しくなって赤田の歌が聴きたくなったら、また、いちばんすきな花を観ようかな。笑
