個人的に
ドラマには2つの種類があると思っていて
私が見るドラマの圧倒的マイノリティーに属している種類の作品
ドラマや映画で人の価値観を変えるまでのことは難しいけど
人の価値観に加わることはできて
そういう作品はたいせつな自分の心の一部になる
だからこそこういう作品は
自分がいいなと思える世界観でない時がきつい
所々わたしも、うまく4人の考え方を受け入れられないこともあったけど
この作品は
正面衝突しているようで、多様性を含んだ終わり方になっていて
何か明確なひとつの答えを出しているわけではないから
最後は受け入れられやすくまとまっていると思う
答えがぼやっとしているだけに
結局なにも残らなくてすこし残念な気持ちもある
それにしても何回見てもよよちゃんの回だけは好きになれない