おやじ太鼓 第2部の17の情報・感想・評価

エピソード17
第56話
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ポレポレ

ポレポレ

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OPクレジットに「(小文字で)声 進藤英太郎」。出ないの!? 敬四郎(あおい輝彦)が独り留守番。ハヤシライスを作りながら電話📞にも出て、忙しい! そこへ正子(小夜福子)が来訪。 姉や妹には色恋絡みの電話がかかるというのに自分には無し。むくれる敬四郎に女性からの電話が——と思ったら、友人と映画を観に行っている お敏(菅井きん)からだった😅。 演劇部の打ち合わせと称して正子のアパートを出たという三郎、しかしその演劇部からは来てないという連絡が。どうした? 今日は2度めの土用の丑の日。正子宛てに鰻屋から電話が来るが、いろいろあったからやめておくことに。 隣宅では武男(園井啓介)・待子(春川ますみ)・秋子(香山美子)が、ふらりと訪ねてきた待子の母(初井言榮)と談笑中。武男と秋子が鰻を頼もうと言い出すが、「娘の嫁入り先の主人夫婦の留守を狙って訪ねたみたいだから」とお母さんは固辞。 正子も加わり、あれほど食べないと決めていた鰻の誘惑に負けたとき、箱根旅行に行っていたはずの亀次郎・愛子(風見章子)が突然帰宅! 現地で注文した天丼が器からはみ出るほど大きな海老天🍤が4本もある→とても食べきれない量→食べ物を粗末にしている😡!、と亀次郎が怒ってしまったらしい。 大盛りだのメガ盛りだのは現代にもあるが、昭和では非常識と見なされていたのか。自分もTV番組の大食い企画は大嫌いなので、亀次郎たちの意見に納得。 待子が愛子や正子に麦茶を持ってきたが、そこに砂糖を入れていた!? 自分の母に尋ねたら、ペットボトル飲料ではない麦から作った麦茶をそのようにして飲むことはあったという。 風呂場から愛子を呼ぶ亀次郎の声。本当に「声」だけだったww 欲をかきすぎると客が離れ、かかなすぎると自分が儲からない——。女手一つでパン屋を営みながら待子を育てたお母さんの言葉がいい。 女友だちとではなく、実は男友だちと映画を観に行っていたお敏が帰宅。……「スウェーデン映画」って何!? 普段はエプロン姿で忙しないお敏、今日は着物姿。映画館も昔は改まった格好で行くべき場所だったのか。
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