おやじ太鼓 第2部の19の情報・感想・評価

エピソード19
第58話
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ポレポレ

ポレポレ

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静かな月夜🌕。愛子(風見章子)は隣のお通夜に、子どもたちはドライヴがてら羽田まで涼みに出かけ、家には亀次郎(進藤英太郎)とお敏(菅井きん)だけ。 会わせたい人がいるからと「寿司屋の若い衆」に呼び出されたお敏。忙しいし時間も遅いからと渋っていたが、亀次郎に促されて出かけることに。……「スウェーデン映画🔞」を観に行ったことはとっくにバレている😅。 黒田(小坂一也)が来訪。今の仕事の目処がつき、来月から運転手として来られるようだ。ついでに頼んでいた寿司🍣を1人前追加するようにお敏に言う亀次郎だが、黒田に良い印象を持っていないお敏は心底嫌そう。 ビールのアテを亀次郎自ら用意し、台所で黒田と飲み交わす。「生きてるのは疲れるしめんどくさい」と後ろ向きでひねくれたことをこぼす黒田に、「怠けもんは楽ばっかりしようと思うけど、多少疲れなきゃ生きてる気はしないよ」と亀次郎。その通り👍! 猫かき病(猫ひっかき病?)で亡くなった隣人の通夜から帰ってきた愛子。調理用の塩が見つからないので食卓塩🧂を渡す亀次郎ww 黒田は辞した。 お敏から届けられた、黒田への嫌がらせ目的の並寿司。利きすぎるわさびにうんざりしながら、鶴夫妻の話題は彼女の結婚について。 女にとって結婚は幾つになっても一大事。年を取って寂しいのだろうから、雇い主として真剣に世話するべきなのではと愛子。 たとえ貰い手があったとしても便利な女中扱いされるのが関の山、我が家で面倒を見てあげたほうがずっと幸せだろうと亀次郎。 話題は2人が結婚する前について。山奥の小学校に勤めていた愛子は正午になるといつもオルガンを弾いていて、そこへ亀次郎が欠かさず「麦ばっかりの弁当で、猿みたいにしゃがんで」聴きに来ていたらしい。わ〜お🥰! お敏が帰宅。自らの用事は早くに済んだが、帰りしな黒田とばったり。彼に連れられて寿司屋に戻り、月給が入ったからと高いネタばかりご馳走され、酔い潰れてしまったその目には涙があったという。黒田もまた独りで寂しいらしい。 ……お敏と黒田、ひょっとするとひょっとするかも?
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