おやじ太鼓 第2部の26の情報・感想・評価

エピソード26
第65話
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ポレポレ

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三郎(津坂匡章)が出演する学生芝居を鑑賞する武男(園井啓介)・待子(春川ますみ)・洋二(西川宏)・幸子(高梨木聖)・敬四郎(あおい輝彦)・かおる(沢田雅美)。三郎の金髪は役作りだった。 待子は居眠り💤。かなりショッキングな内容のため敬四郎・かおるも眠ったほうがいい、と洋二。 三郎が中学校の修学旅行で買ってきた風鈴がいまだに鳴る晩秋の日曜日、田園調布の鶴家。退屈していた亀次郎(進藤英太郎)は、孫のおしめを作っていた愛子(風見章子)を手伝ってやる。 黒田(小坂一也)が夫妻の仲の良さに感心していると、半ば諦めている黒田に代わって彼の子どもを捜しているお敏(菅井きん)から電話📞が。——横浜の子供園で息子 健をついに見つけたという🎉! さっそく迎えに行こうとする黒田だが、男親1人では引き取りができないという規則が。亀次郎が保証人として同行することに。 正子(小夜福子)が久しぶりに来訪。三郎が金髪になり監督不行き届きで申し訳ないし、亀次郎のカミナリ💢を食らうかもしれない、と遠慮していたのだ。 洗濯屋に勤めているという青年 谷村(岡本富士太)が、かおるを訪ねに来た。——彼こそが「蓼科のセレナーデ」だった! 田園調布駅前から、金沢の呉服商で三郎のカノジョ?(田村寿子)の父 大手(三島雅夫)からの電話。以前鶴家に怒鳴り込んできたことがあるのだが(作中での描写は無し)、今日もこれから訪ねるという。 昔の婚約者のことでゴタゴタしていた西川(山口崇)が、幸子を訪ねに来た。親から「早く孫の顔を見せること」を条件に許してもらったので、幸子には就職しないですぐに結婚してほしいとか。だが愛子によると、幸子の就職先は結婚はともかく妊産婦の就労に関してかなりうるさいらしい。——「就職後3年(?)以内は子どもをつくるな」なんて、嫌な会社だな🤢。 神尾(竹脇無我)が秋子(香山美子)を訪ねに来たが、彼女は用事で留守。婚約したというのにいつまで経っても結婚しないので、祖母にだらしないと怒鳴られたという。 水原(西尾三枝子)が洋二を訪ねに来た。彼女が洋二から離れたのは、恋愛と学生運動との板挟みに悩んでしまったからだという。 寿司屋の娘(荘司洋子)が敬四郎を訪ねに来た。敬四郎がホテルを辞めて寿司屋を志したのは、彼女から「寿司屋は儲かる」と聞いたことも原因らしい。——ようやく敬四郎にも春が。でも彼女だけ役名が😅。 道に迷っていた大手がようやく鶴家に到着。娘と結婚する気があるのかどうか三郎に問いたいらしい。 秋子、続いて武男たちが帰宅し、それぞれの客と対面。武男は愛子に、待子が苦手だったビフテキを食べられたとお惚気😅。 いろいろと気まずい三郎(金髪は鬘だったらしい)、また逃げようとするも失敗。愛子に「将来は芝居をやっていきたい」と話す。……三郎の帰宅を願って吊るされたままだった、季節外れの風鈴をようやく外せる。 正子が銅鑼を鳴らして一同を玄関に集める。……お敏に黒田、そして健坊を抱き抱えた亀次郎が帰宅🎉!!
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