ユナちゃんが百想芸術大賞の新人賞を受賞した作品。
まだ12歳の子供がどんな演技をしたか興味を持ち視聴。
トップ俳優の主演や眼福な出演者なし、CGもなく、誘拐とありきたりな内容なので完走できるか不安だったが、いい意味で裏切ってくれた。
なにより、脚本が秀逸！
心優しい誘拐犯ユン・ゲサンと誘拐された天才少女ユナのやり取りが絶妙であり、
見たことのないほど斬新だ。
サスペンスとしても頭脳戦やキャストの心情を巧みに描き、驚きの展開が次々と明らかになる。
キャストも脚本をさらに引き立てる名演を披露する！
刑事役のパク・ソンフンは、ザ・グローリーと一転して、正義感の強い刑事を見事に演じる。
さらに、ユナの演技は想像をはるかに超え、作品のクオリティを数段上げるほどである。
この演技は、練習して出来るものではなく、役柄同様に天才的なレベル！
トンイや太陽を抱く月で子役のキム・ユジョンはうまいと関心したが、ユナちゃんの演技は驚きである！！
韓流好きなら必見の作品だ！
