はれ

To Sir, With Loveのはれのネタバレレビュー・内容・結末

To Sir, With Love(2022年製作のドラマ)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

🇹🇭面白かった‼️観てる時はヒヤヒヤするけど、観終わった今となってはちょっと笑える😆

舞台は1930年代のタイで中国系移民の後継者問題の話。
第一夫人と第二夫人にはそれぞれ息子がいて、その息子二人同い年でとても仲がいいんだけど、母親同士が『自分の息子を後継者にする』という思いからすごい争いが毎日のように起こる。
第三夫人もいるけど子供はなく、第一夫人と第二夫人の息子を同じように可愛がっている。

第二夫人の息子は後継者になりたいとも思ってないし、第一夫人の息子が後継者として相応しいと思ってる。
一方で第一夫人の息子は、ある『秘密』があって自分は後継者には相応しくないと思っている。

この『秘密』を巡る攻防が面白い!
第一夫人とその侍女は、第一夫人の息子の秘密を守るために何でもする‼️

玉虫にキノコを生やして、それを粉末にした毒が体内に入ると身動きが出来なくなり、やがて死に至る。恐るべき玉虫キノコパウダー‼️
第一夫人の侍女が作るんだけど、この侍女いろんな毒(薬?)作れちゃう。
これを使って邪魔者を消していく😱
遺体からはキノコが生えてきて、すごいことになる😅

『秘密』ってゲイである事なんだけど、頭が良くて人柄も素晴らしいのに、ゲイってだけでノーマルの人が普通に受け入れてもらえることを受け入れてもらえない。
彼らが『普通に受け入れてほしい』という細やかな願いが現代では叶っているのかな?私は受け入れられる人でありたいと思う。
はれ

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