どこか既視感があるような90年代テイストのドラッグディーラーストーリー。ネトフリで映画版を見たらスマッシュヒットのような内容だったので、引き続きドラマものぞいていた。
前半、中盤、後半それぞれハラハラシーンをまぶし、なかなかの出来栄えだ。主役のデブ男ディーラーが親しみを感じるし、意外に行動力もある。
登場キャラは
ほぼ脊髄脳で動く者ばかりだが、それはヤクブーツで脳が溶けているので仕方ないか。ほぼ知性なしの話なため、気軽に見れる。
フランスやドイツ、イタリア、イギリス、アメリカあたりのディーラー話のようなヒネリや深みやいやらしさはほとんどない。
続編ができそうな終わり方だ。