アリー

ありふれた家族のアリーのネタバレレビュー・内容・結末

ありふれた家族(2023年製作のドラマ)
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このレビューはネタバレを含みます

男性が女性にしたレイプが実証できて有罪になるのは5%。
弁護士である母親は、そのために子供のレイプを表沙汰にしない。
その裏返しとして、子供が犯したレイプが絡む男性殺しを無罪にさせる。

女性はこんな風に扱われているんだというフェミニズム映画として解釈すべきなんだろうな。
そういう意味で、浮気もするし、証拠も隠す母親をあなたはどう思いますか?というのを視聴者に突きつけているドラマである。

問題の提示の仕方が、今年の映画「ソフト/クワイエット」と似ている感じがした。

ストーリーがわかりやすすぎるので、もうちょっと深みを持たせた方が好き。ドラマだと仕方ないのかな。
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