金妻、まちぶせパロディとかマッチ、セーラーズの小ネタはさすがクドカンで面白かったけど、
「イメージ」を作るドラマとして、フェミニズムやLGBTQ、妊活への誤ったイメージを世に与えた罪がデカすぎ
誤った定義と、それに対する架空の反論
真面目に取り組んできた人を茶化して、努力を踏みにじるような内容だった…
不適切な表現を「敢えて」描いてるメリットがまず無い
昭和の正確な時代描写という意図ならわかるが、昭和の不適切な発言が令和の息苦しさをぶった斬る!という趣旨だから、描写に留まらず思想になってる
まず今の時代のポリコレだとかコンプラだとかが「息苦しい」と感じてるのは
今まで下駄を履かされてたマジョリティだけだし...
とても最終回で「昭和と令和、どっちもどっちだね」で済まされるものではない
世間的に若者の間で昭和ブームといえ、
カルチャーとしては昭和好きでも
生きるなら令和なんですよね…