松本清張ドラマスペシャル ガラスの城のakikoあっこはんのネタバレレビュー・内容・結末

初めは木村佳乃さん役目線、
途中から波瑠さん役目線でドラマが展開していくのが面白かった。
殺人事件が起こる前に、
修繕寺界隈の町並みや雰囲気、旅館の雰囲気や食事など、少し垣間見れたのも良かった。

ただ殺人事件が起こって事件を解決するというのではなく、登場人物たち(社員たちやその家族)の生き方や思いも描かれていたので、見応えがあった。

波瑠さん役と、
犯人の武田信治さん役との対峙シーンの時、
証拠を提示されていないのに、武田信治さん役があっさりと自分が犯人だと認めてしまうのはちょっとがっかりした。

最後、波瑠さん役が、木村佳乃さん役が眠っている土に両手を当てるシーン、良かった。