マーダー・イン・ザ・ワールドエンドの1の情報・感想・評価

すこーしテンポの遅い映画の導入部分です(褒めてる) #バリバリオン眉でどうして美を保てるんだよ #ハンドスピナー生きとったんかワレェ！

No More "I Love You's"を主人公2人にワンコーラス唄わせて、2人のその後を予感させる演出が上手いしシャレてる。

エマ・コリンの笑顔に射抜かれたw 1、2話鑑賞 サスペンス、ホラー、ロマンス、様々な要素が複雑に絡み合って展開していき、主人公の過去と現在を相互に進めて行くのだけれど、混乱するほどの情報量は出さないので、謎と手がかりのバランスがめちゃくちゃ良い。 「キングスマン/ファースト・エージェント」の息子役や「逆転のトライアングル」でインフルエンサーの彼氏のモデル役のハリス・ディキンソンが演じるビルという青年がまた見た目通りとはいかない雰囲気を出してて良い。 エマ・コリンとの相性も抜群。 彼の善か悪かどっちつかずな感じが好きになるw 今話題の「ドミノ」でベンアフと共演してるアリシー・ブラガもなかなか良い演技。強い女性のかっこ良さに見とれてしまう。 エマ・コリンの魅力も負けてない！w フードを深く被り、ヘッドフォンをつけて1人で夜を歩く孤独な姿で始まるけど、話し始めたら負け無しで、その場の人を釘付けにしてしまうような言葉の使い手。作家という登場だけど、過去を掘り下げることでめちゃくちゃ有能なのが分かってくるのも面白い。 この手の話だと最初は主人公はコミュ障で、うまく喋れなくて仲間も居ない感じをダラダラと観せてくるけど、今回のエマ・コリンは、孤独な雰囲気はあるけど、話は上手だし、よく知る仲間も居るしで、テンポ良く「事件」まで進んでくれるので観やすい。 まぁ、1話70分程度と長めではあるけど、全く気にならないくらい面白い。 時々流れる音楽も最高だし、緊張感高める効果音がやばすぎる！ サスペンスでホラーだと、シリアスでドロドロしがちだけど、なかなかシュールで滑稽な人間関係も描くし、ロマンスや家族もちゃんと観せてくれるので、良いw そして何より、エマ・コリンの表情が豊か！！ 真顔や何かに気づいて考え込んでいる表情、パニックを起こした時、可愛い子供を見てニコニコしてる時、泣いている時、放心している時…などなど、魅力的なエマ・コリンの表情がたくさんあり、こちらは幸せ！w 早く続きが観たいです！！