クーベルタンはな

君が心をくれたからのクーベルタンはなのレビュー・感想・評価

君が心をくれたから(2024年製作のドラマ)
3.3
主人公・逢原雨は、悲しい過去から自分に自信が持てず、人に心を開けないでいた。しかし、故郷・長崎に戻ったある日、かつてただ1人心を通わせ、今もなお忘れられない男性、朝野太陽と再会する。

しかし、再会を喜んだのもつかの間、彼は事故に遭ってしまう…。悲しみに暮れる雨の前に、あの世からの“案内人”と名乗る男が現れてこう告げる。「君が“心を差し出す”ならば、今から奇跡を起こしてあげよう」。

案内人が提示した“心を差し出す”という条件は、雨にとって、あまりにも過酷なものだった…。