テーマが死
自殺を通して話が進んでいくだけではなく、徹底的な不幸を目の当たりにした。
このドラマのような
部屋めっちゃ暗くしないと微かな光に気付けない系
※ベルセルク、ウシジマくんなど
は小さな希望や幸福を具体的に見せてくれるので、国内クソドラマ数億倍の価値があるのではないか。
バーのマスターより自殺ついての話を厳重注意されて以降、言葉や文章にすることは控えてきたけど、
瞬間風速的に不幸に襲われてしまったのなら、今なくても選択肢として自然発生してしまうものなのだと思う。
ぷよぷよで12連された時の隕石、星、月みたいな絶望感を現実で味わったなら放棄したくもなるのだろう。
CMなどの刷り込みで劣ることの恐怖を植え付けられ、周囲と比べ悲観的になってしまうタピオカ大行列並ぶ奴らが多い世の中で
なぜ自殺はしない方がいいのかをファンタジー要素盛りだくさんに教えてくれた。
本当の地獄というのは、誰からも関心を持たれないことだと勝手に結論づけていたが、
取り返しのつかない状況で大切な人に迷惑をかけ続ける事を自分が見届ける事に上書きした。
まぁ、やり過ぎだと思うけども。
