黄推しバナナ

マルス-ゼロの革命-の黄推しバナナのレビュー・感想・評価

マルス-ゼロの革命-(2024年製作のドラマ)
2.0
⚠そのシーズン分けで「スコア5.0〜1.0」の得点を付けていきます。

スコア5.0→全話鑑賞=絶賛オススメ!
スコア4.0→全話鑑賞=普通オススメ!
スコア3.0→全話鑑賞=少しオススメ!
スコア2.0→途中リタイア!
スコア1.0→1話リタイア!

映画のスコア付けとは少し違います。
ご了承下さい。

【2024年1月期ドラマ】

脚本 :
武藤将吾
監督 :
平川雄一朗
片山修
出演者
道枝駿佑
板垣李光人
吉川愛
井上祐貴
横田真悠
山時聡真
泉澤祐希
戸塚純貴
山口紗弥加
岩松了
菜葉菜
野間口徹
徳井健太
江口洋介


ジョーカー 許されざる捜査官(2010年)
3年A組-今から皆さんは、人質です-(2019年)


武藤将吾脚本は…
シリアスな内容は合わないよね〜

都庁爆破!(2018年)
集団左遷!!(2019年)


平川雄一朗監督は…
シリアスな内容は合わないよね〜

同級生
先生
桜明学園高校の膿を出すため全てをぶっ壊す!
そして社会も…

美島零(道枝駿佑)
逢沢渾一(板垣李光人)
貴城香恋(吉川愛)
二瓶久高(井上祐貴)
桜庭杏花(横田真悠)
呉井健成(山時聡真)
桐山球児(泉澤祐希)
動画研究会マルスを立ち上げて世直しをしていく!

社会風刺
ジュブナイル
時代の流行

エモい要素はてんこ盛りだがシリアスがあまり良くない2人なので初回からうまくギアが合ってない…

違法薬物Mの原材料ゼラキノスを学校で栽培し生徒たちにばら撒いていた毛利新(野間口徹)が原因で、澤井玄樹(西垣匠)達が金集めのいじめが勃発…いじめに絶望し自殺を図ろうとした逢沢渾一と動画研究会マルス達が解決し終わり…と思いきや更に裏があり逢沢渾一が毛利新に弱みを握られ違法薬物Mの手引をしていた…

学校中に蔓延しすぎて罪の意識で自殺…

なんじゃそりゃ…

エモくなったのに⤴
💥
叩き落としてどうすんの⤵

ラストに裏の裏がないと作品に厚みがなくなるのは分からんでもないが…こりゃーチープ過ぎますぜ…

昔、美島零の仲間だった倉科エリ(大峰ユリホ)を殺したのは“動画研究会マルス”の誰か…そのために桜明学園高校に転向してきて“動画研究会マルス”部員(犯人)集めをして復讐する…

チープでしか無い…

まぁもう少し様子見で😰
スコアと面白ければ下記にレビューを追加して行きます😰


2/28追記

5、6話にて
貴城香恋(吉川愛)の裏切りで

桐山球児(泉澤祐希)
倉科エリ(大峰ユリホ)

が死ぬことに追いやられた…

貴城香恋(吉川愛)は自らの正義でやった正当だった…
そんな貴城香恋(吉川愛)を暖かく迎えるマルスのメンバー…

いやいやいやいや…

ジョーカーのレビューでも書いたのだが、この世には正当な正義はないのよね…かと言って死人を出すようなネジ曲がった感覚も反吐が出るのよね…尚更本人が間違っているのではと薄々気付いているのも腹が立つ…そいつが罰せられると話は違うが…この作品は正当化してしまった…

※ジョーカー(2019年)
監督 : トッド・フィリップス

話は変わるが、
童話 : 桃太郎

桃太郎は本当に正義で
鬼は本当に悪なのかを
考えてしまう、

私は、桃太郎殺し太郎の漫画作品の“成瀬乙彦”先生と同じ考えを持っていると思う…

※桃太郎殺し太郎
原作者 : 成瀬乙彦

話がそれましたが、そんな事思わない人は視聴してて面白いのかもしれないが…この腐敗した大人たちの世界をぶっ壊すと台詞で言っているのにもかかわらず、整合性が取れていないバランスの悪い脚本になってしまったため…エモーショナルなるも上がらず…

はぁ…

そうなのね…

と思って離脱します…
黄推しバナナ

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