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院内警察のspoonのレビュー・感想・評価

院内警察(2024年製作のドラマ)
3.0
院内交番とは病院の秩序を守るために設置された組織。全国で300以上に設置。警察職員が退職後に就任するケースが多いのだとか。
3K=軽薄で、空気の読めない、給料泥棒と揶揄される。

瀬戸君の低音ボイスで闇ありげな孤高の天才外科医榊原先生、タートルon白衣は似合う〜
桐田健太はもっとおちゃらけて野暮ったいキャラが良かったかも〜
2人のバチバチ感。
しかし展開があんまりだし、武良と榊原先生の亡くなったそれぞれの身内の死因の真実や患者案件もあんまり惹かれないし、真実が二転三転するもゾクゾクしない。もう少しシリアス展開でスピード感があればもっと面白くなったかな。

字幕で気づいたけど、清宮さんずっと武良井(むらい)のこと"ブライ"って呼んでた。
患者で一番良かったのはやっぱりでんでんさん。哀愁ある演技はいいなぁ〜

開始10分からのOPの投入タイミングや映像はカッコよかったし、OPのSennaRinの曲、劇中音楽、EDはすごくハマってたのに、内容がもう一つでした。最終回までは何とか離脱せず観れたけど。

原作 酒井義(原作)、林いち(漫画)『院内警察〜アスクレピオスの蛇〜』
企画 日高峻(編成)
脚本 天本絵美、諸橋隼人、相馬光
演出 石川淳一、木村真人、北坊信一

音楽 馬瀬みさき
オープニングテーマ SennaRin「NOD」
主題歌 Eve「pray」
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