シリーズ第5弾。今回も3本ですが、やはりバカリズムさんが脚本を担当した話が一番面白かった。タイトルは「野崎さんの夢」。
芸能界を夢見る女の子の自己肯定感をひたすらにいじる内容で、ヒロインの森菜奈さんと同級生役の小野花梨さんのコントのような会話劇が絶妙でした。承認欲求笑
第2話は左子光晴さんが脚本。ヨーロッパ企画の方なんですね。
「ブラッシュアップライフ」の子役、永尾柚乃さんの「れんあいそうかんず」。愛娘の日記を盗み見る父親をコミカルに描いた作品でしたが、やや不発。オチはやりたいことは分かるけど唐突。参観日をうまく使えば良かったのに。
第3話は完全にスベってましたね笑 金沢知樹さん脚本の「デスゲーム」。
岡山天音さんやホリケンさんなどいかにも人生に破れたメンバーを集め、デスゲームを開催するも実は主催者側がいい加減でグダグタになるというお話。
ひねりがなく、なるほどと思わせてくれないのであまり笑えなかったな。ディーラーの秘書役の蓮佛美沙子さんがとても良かったです。こういうコメディもうまいですね。
