よくも悪くも『普通』だったかな。
以下ネタバレ含む
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人生のつまずきと再生。
そこに至るまでの過程を
物語りの主人公2人と、家族や友人など
周囲の人物の様々な愛だったり、
互いの状況を慮り配慮する気遣いによって、
癒され&励まされて。
徐々に自分らしい人生を取り戻していく、
って感じの話ではあるのですが、
ヒョンシクが好演していたジョンウの
存在があっても、
（実際あんな彼氏がいたら、癒されまくりで
幸せの極みだろうけどね）
名脇役のチャン・ヘジンさん演じる
愛情深いハヌルのオンマや他の家族,
ちょっとズレていてトンチンカンな面も
あるジョンウの先輩デヨンさんだとか、
愛着持てる登場人物は複数名いたけれど、
その辺りを加味して考えてみても、
ベタであまり深みのない感じが
拭えなかったかな。
パク・シネさん嫌いじゃないけど、
彼女が演じたハヌルがこれまでに何度も
見たシネさんだったような。
（芸歴長いから？）やや食傷気味な印象に
なっちゃったな、というのが正直な感想。
