2024/04/18
テレ朝
第一次上海事変が起きるなど戦争の時代へ向かい始める1932年、服部金太郎の古希祝いの席から話が始まる。
❝もう それぞれの時間で動く時代は終わりです。 生活の全ては 時間を基準に行われるようになります。❞
❝時間を正確に知れる時計は必ず私たちの生活を変えてくれます。❞
日中戦争の前に金太郎が亡くなっているため物語では触れていないが、戦争の作戦行動には正確な時間の共有が欠かせない事を思うと少々複雑な気分だった。
老けメイクが上手くいっている感じがしない。 このため「あれから流れた月日」を味わえない。 子供時代は出てこないのだから、若い頃から同じ役者でやった方が、その頃よりメイクで老けているという事で納得がいったかもしれない。