ゆ

涙の女王のゆのネタバレレビュー・内容・結末

涙の女王(2024年製作のドラマ)
4.7

このレビューはネタバレを含みます

全てを一気するのが好きだから揃うの待って視聴

私的トッケビと同じくらい好き
まず、キム・スヒョンとキム・ジウォンのキャスティングが最高すぎてNetflixでの配信が解禁された時からほんとに楽しみだった。2人ともお顔が綺麗すぎるし、ジウォンちゃんに至っては衣装と雰囲気がほんとに合っててこんな強い女性になりたいって思うくらいだった('')
ヘインはほんとに強い女性だと思うけど、強がってしまうところが弱いというか、その時に出る彼女の言葉は所々刺さりまくりだった。ペク・ヒョヌは彼女を守りたいって言う気持ちが根底にあるから意図せず彼女を支えるような発言ができちゃうのがいい男すぎるほんとに完璧^ ^、

好きな言葉集
・記憶を失いたくなかった理由であり、記憶を失っても生きていたかった理由
・幸せそうな人でもポケットに重い石が入っている
・死ぬほど嫌なことでも一緒にやってくれる人
・君が味方になれないなら、僕が味方になるそしたら、味方同士だろ
・愛した記憶愛された記憶のまま死にたい

ep14のそばにいるからって言うヒョヌの気持ちを受け止めれば受け止めるほどその愛の記憶を手放したくない気持ちとこれからも一緒に生きていきたい気持ちの葛藤のシーンは美しくて儚くて韓国ドラマでしか出せない味で、号泣してた、2人の演技に圧倒された。2人とも目に涙たくさん溜めれる方々でその演技する人が本当に好きすぎる。

記憶を失う前のヘインが用意した水族館の貸切シーン良すぎよ、ただノートに自分とヒョヌとその周りの人たちのことを書き記すだけじゃどんな愛を伝えていた人なのかこれからも伝えていきたいって思ってた人なのかわからないことが多すぎるけど、水族貸切にして結婚式の映像と共にこんなにも愛してたんだよって過去の自分が教えるのは、ロマンティックだし、記憶を失った自分に対して一番わかりやすくて的確すぎる方法でジーンとした、、

最終的にヘインの記憶が全て戻るわけではないけど、記憶を失ったことで、大きな困難を2人で乗り越えることが幸せではないって気づいたことにより説得力があった。日々の小さな努力が幸せに結びつくって2人なりの夫婦の幸せにおける答えが見つかったって感じでよかった。

あとは毎話合ったエピローグ、最初はなぜ本編に入れないか結構謎だったりしたんだけど、最後にかけてどんどん繋がって流石すぎ、
最後のヘインが亡くなった後のヒョヌの姿は儚くもかっこよかった、ヒョヌがラベンダー畑に行った時は2人で天国にいるってことでそこでやっと全ての記憶があるヘインに会えたんだろうなと思った。そこも愛情溢れて素敵なシーンすぎる。

キム・スヒョンの声で괜찮아聞くのがすごくすき

また観ます絶対
ゆ