エピソード12
邪悪な衣 ②

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あらすじ
服を繕った侍女が自分の皮膚や肉を服と一緒に縫い、血だらけで死亡した。話を聞いてみると、その服は既に多くの持ち主を殺し、その死に方は衣で覆われた部分は体の血や肉が吸い上げられ干からびた状態で顔などは常人と同じで死んでいた。 芯瑶は怪しいと思って、小白九に関する手がかりを調べるために西湖満楼に行った。 楓溪と小白九はこの西湖満楼で初めて出会った時、恋に落ち、すぐ結婚したが、実際は小白九の心には愛する別の男がいた。妊娠・出産後も変わらず仲が悪かった。そして楓溪は側室の桑梓を迎えた。小白九はうつ病で自殺した。なぜ死因を隠したかというと林家の家訓で自害した者は林家の幕に入れないという事で隠したのだった。
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