通天書院 花ざかりの恋愛日記の10の情報・感想・評価

エピソード10
第10話
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あらすじ
段少軒(だん・しょうけん)から返却された弦の切れた琴を見た蘇瑶華(そ・ようか)は首をひねった。琴の弦は極上の蚕糸でできている。端の駒の所から切れるならまだしも、不自然に中間で切れているのだ。不審に思った瑶華に促されて少軒が調べたところ、弦には刃物で傷つけた痕跡があることが分かった。道理でいとも簡単に切れたわけである。潤(じゅん)と崔楚奕(さい・そえき)は、岳華生(がく・かせい)の仕業ではないかと疑うが…。