ナオミとカナコの6の情報・感想・評価

エピソード06
お義姉さん、何かに気づいてる
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第6話 お義姉さん、何かに気づいてる 小田直美(広末涼子)は、服部達郎(佐藤隆太)を本気で知らないと発言する斎藤順子(富司純子)に、なんとか達郎のことを思い出させようとするが、順子の記憶は戻らない。直美は、達郎の同僚・山本(近藤公園)らに事情説明を求められる。 同じ頃、服部加奈子(内田有紀)は、突然マンションにやってきた服部陽子(吉田羊)と対峙していた。陽子は、昇進が決まって輝かしい未来が開けていた達郎が失踪するはずはない、と強固に主張し、疑うような目で加奈子を見据えた。 翌日、銀行に出向いた加奈子は、山本からATMの防犯カメラの画像を見せられる。そこには、達郎になりすましATMを操作する林竜輝(佐藤隆太/二役)が映っていた。加奈子は、それを達郎だと思う、と計画通り答えた。 一方、外商部にいた直美のところへ、陽子がやってくる。陽子は直美に、達郎が失踪する前日の金曜日の夜、京都から戻った後に加奈子に会ったことを問いただす。直美が言いよどむと、あの夜、加奈子は直美を必要としていたはずだと迫ってくる。 後日、銀行から達郎の失踪に関する「最終調査報告書」が提示されることになり、達郎の実家に加奈子が呼び出される。 その頃、直美は、李朱美(高畑淳子)の事務所にいた。一流ホテルへの営業に同行してほしいと頼む朱美の話を聞いていると、加奈子からメールが入った。その場を離れ、メールを食い入るように見る直美を、朱美は見つめていて・・・。
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