ものすごく重いテーマの作品。
少しだけ内容知ってたこともあって、幼少期の部分からもうつらかった…
どうして提供する事を受け入れられたのか。
そこに疑問は抱いてしまうけど、そこで引っ掛かるとそれ以降の話が入ってこないから、目を瞑る。
でも考えてみたら諦めもあるんだろう。そのために産まれてきてるし、拒めばそれなりの罰則がある。そのルールの中でしか生きられないと思えば、諦めて提供する事になるんだろうな。
命の儚さ、友情、愛情。たくさんの繋がりを表してる。
キャストの演技がすごい良かったのが、次の話が見たくなる魅力だったのかもしれない。
後半は怒涛だったし、迫真に感じた。
タイトルの意味がちゃんと伝わってきた。
つらい話だし、現実にこんな制度があったら人間の感情なんてあってないようなもの。
深い話だし、見ればみるほど見えるものがあるかもだけどつらくて2周目はできない…
