弥生さん津野くんの幸せだけを願って
最後まで頑張って見ました!
言いたいことは分かるんだけど
どうしても美しく映しすぎている。
水希の選択は否定しないが、夏に甘えすぎているし、考えがどうしても利己的。
海も大切にされすぎて我が強いし、母も角度を変えればただのモラハラでしかない。
夏もまだまだ考え方が幼いし、1歩間違えれば悲劇だったと思う。
これは美談にまとめて良い設定では無い。
というのが私の最後まで一貫した感想。
表面上は泣ける話だけど、海と同年代の娘を育てている母としては色々信じられなかった。
"子供の為"に見せ掛けた"親のエゴ"を巧妙に美談で隠した作品と思う…。