
『ラストコップ~刑事ミック 失われた20年 シーズン1』が配信されているサービスは見つかりませんでした。
20年も昏睡状態にあり、誰もが諦めていた刑事ミックがある日、突然覚醒。それから6週間後には現場に復帰する。かつての相棒で今は上司となったマーティンに、自分よりも年下でカタブツのアンドレアスを相棒にされたことに文句を言いながらも、ミックは水死体が発見された事件の捜査に当たる。しかしその死体を調べる病理医ローラントが、妻リザの今のパートナーで、同居していると知ったミックは怒り心頭。やがて水死体の身元が前科者のブルーノと分かり、彼がかつて殺人で服役していたことをつかんだミックは、ブルーノが当時殺した被害者の父が経営するボクシングジムへと向かう。
とある家の煙突から遺体が落下。サンタのような格好をした成人男性の遺体は死後1~2年経過したもので、留守番中の幼い子供たち2人が偶然発見した。両親は未婚のカップルで、母親と子供たちだけで生活しており、父親は世界中を旅してるという話だった。その後、DNA鑑定によって遺体は父親のヒンリッヒと判明。さらに死因は毒殺だったこと、しかも彼にはもう1つの家庭を持っていたことが明らかとなる。一方、ようやく携帯電話を手に入れたミックに届いた初めてのメールは、リザからだった。ミックは娘イザベルが研修に集中してほしいとの願いから、自分の生還を口止めしていたにも関わらず、“娘が会いたがってる”とのメッセージに、喜びながらも動揺を隠せないでいた。
エッセン郊外にある森でサバイバル訓練中に、参加者のライターが何者かに射殺された。彼は銀行員で、同職員数名と訓練に参加していた。しかしその内容は、“管理職のためのサバイバル訓練”をテーマに、ライターを追い詰めるゲームのようなものだった。ミックたちが参加者たちの取り調べを行うと、彼らはそれぞれ職場で後ろ暗いことを抱えていると分かってくる。そんな時、イザベルがミックの毎年の誕生日に向けて書いてきた手紙の束をリザから渡され、再び動揺を隠せないミック。精神的な負担が彼に迫るなか、ある日、尋問中の被疑者に対して暴力を振るったことで、精神分析医のハフナーから、ヨガの瞑想を勧められる。
森にある空き家の庭から、看護師リアの遺体が発見された。家庭内暴力の被害者を診ていたという彼女の自宅を捜索したミックは、“戻ってくる”とのメッセージとともに吊るされたネコの死骸を発見。さらに、留守電に残されていた脅迫メッセージの送り主である患者の夫トーマスに疑いをかける。その一方で、リアは上級医で既婚者のゾマーと不倫関係にあった事実を掴み、DNAの提出を拒むゾマーに対して、強引な方法で彼が口をつけたカップを持ち帰ることに成功する。そんななか、相変わらず妻への未練を断ち切れないミックは、思い出のレストランでの結婚記念日の食事にリザを誘う。話は弾んだものの、「新たな人生を歩んで」と言われてしまう。
ある夜、風水デザイナーのリヌスが屋敷で刺殺される事件が発生する。アンドレアスに呼ばれ現場に急行したミックは、遺体発見者が彼の“夫”と聞かされて驚く。現代では同性婚が認められていると知らず、悪態をつきアンドレアスを呆れさせた。リヌスが死んで得するのは、公私ともにパートナーのリックであることから、当初は彼を怪しんでいたが、捜査の過程でリヌスは同性愛者を装いながら金持ち妻に近づき、アバンチュールを楽しんでいた事実を突き止め、彼を恨む別の人間に的を絞る。そんななか、児童労働反対のデモに参加したイザベルが逮捕されたことを、ローラントから知らされ憤慨するミック。その後のセラピーでハフナーに、「俺が育てていれば」と本音を吐露する。
エッセンのバルドネ湖で成人男性の水死体が発見された。身元は特定できず所持品の中にあった地図から、資産家ブライトカンプの息子ヨナスではないかと考えたミックたち。早速地図にある邸宅に向かうも、ブライトカンプは盲目で、さらにヨナスとは長らく疎遠だったことを知る。高齢になったことで身辺を整理するべく、3週間前に15年ぶりの再会を果たしたとのことだった。そんな折、リザから食事に招待され高揚していたミック。2人の思い出であるストーンズのレコードを手に店へと向かった。しかしそこで、「私の居場所を確信できた」と、前に進みたいリザから離婚届を突きつけられてしまう。
ポルノ王と呼ばれていた映画会社の社長ジャッキーが、会社兼自宅の一室で何者かに刺殺され、明朝、家政婦が発見。ジャッキーの妻で元女優のリオは、税理士との打ち合わせ後は、「事務所で寝た」と言い、すでに夫婦仲は冷え切っているようだった。部屋に飾られた会社ロゴのポスターには、フェミニズムを標榜する女性誌“リリス”のマークが落書きされており、調べを進めるとリリス誌の元編集者2人が被疑者として浮上。1人はオーガニック店を営むグンディ。彼女は夫と、ジャッキーが進めるポルノの撮影スタジオの建設を反対する署名活動を行っていた。さらにもう1人のクリスティーヌは、今やファッション誌の編集長として成功しているように見えるが…。
女子サッカーチームの更衣室で、26歳の選手マレンが何者かに殺害され、発見時、そのそばでコーチのガビが倒れていた。マレンは別チームから移籍したばかりで、この日が合流の初日だった。ミックはマレンの元チームのオーナーへ話を聞きに行くと、調子の波が激しい選手だったこと、よく電話で夫婦ゲンカをしていたという情報を得る。さらに、マレンの通話記録から彼女がこの数日、ブックメーカーにたびたび電話していたことをつかむ。俄然、捜査にやる気を見せるミックだったが、復職の条件であるハフナーのセラピーを受けず、相変わらず住民登録などの書類を出さずにいることから、上司のマーティンから「このままなら事務職に回す」と言い渡されてしまう。
ハフナーの部屋でセラピーを受けるミックは、彼女が髪型を変えていたことから何かあったのではと気にかける。その最中にアンドレアスから、“トラックの荷台の屋根から死体発見”との連絡が入り、現場へ駆けつけるミック。被害者は20代女性で、運転手の男は「気づかなかった」の一点張り。その後、男は小銭稼ぎのために倉庫からパソコンを盗んだ窃盗犯だと判明する。男の証言から倉庫を捜し出し、とある建物に行き着いたミックたち。その最上階には浮気あっせん会社が入居しており、被害者はその会社の顧客担当ゲザだったことが分かる。さらに、彼女の遺体を調べた病理医ローラントから、背中にアレルギーの赤い痕があると知らされる。
最近イザベルに会おうと電話をかけてもつれない反応で、なかなか会おうとしてくれないことに少し不安を覚えるミック。今朝も忙しいと断られてしまった。同じ頃、アンドレアスがひどい寝ぐせのまま出勤し、「恋人と熱い夜を過ごした」という言い訳を半信半疑で聞き流しながら、2人で事件現場のスパへ急行。施設内の浮遊タンクの中で、医療部長のティムが刺殺体で発見され、オーナーやスタッフに話を聞いていくと、ティムがオーナーの妻クラウディアと関係を持っていたことが分かる。一方スタッフから、「顔に見覚えがある」と言われて焦るアンドレアス。実は極秘でイザベルと交際しており、先週2人でこのスパに来店していたのだった。
ある高校の同窓会パーティーで、1人の男性がステージ上で突然倒れ、そのまま死亡。現場に駆けつけたミックは、そこが自身の出身校で、被害者は同級生のトーマスだと知る。彼は低血圧の持病を持ちながら、現場には高血圧用の薬があった。何者かに薬をすり替えられたことが死因のようだった。トーマスは当時マドンナ的存在で、現在は薬剤師の職に就くアンと結婚していたが、すでに離婚寸前状態だった。また弁護士のトーマスには、子供の親権争いでもめた顧客がおり、人物の特定を急いでいた。そんななか、アンドレアスとイザベルの交際を、2ヵ月半も隠されていたことに激高するミック。アンドレアスと言い争いの末、相棒解消を言い渡してしまう。
離婚成立が耐えられないミック。裁判所に出廷する日をこれまで何度もすっぽかし、リザやローラントは憤りを隠せない。だが相変わらずミックはマイペースだった。そんな時、新たな事件が発生。メンタルヘルスを謳う“抱擁パーティー”に参加していた35歳の女教師ユリアが、男友達アルネと抱擁中に突如、窒息死していた。死因は彼女が日常的に使用していた鼻炎用のスプレーで麻酔薬を吸ったためだった。アルネが怪しいと疑われるが、パーティーの会費を払った10人のうち1人が失踪。運営者は顔と名前を覚えていなかったため、ミックとアンドレアスは人物の特定に急ぐ。そんななか、ユリアは同僚の教師マイヤーと不倫関係にあったことが分かる。
遂にリザとの離婚が成立。傷心のミックだったが、さらにローラントと再婚することを告げられ、「式に出席してほしい」と、リザやイザベルから懇願される。しかしミックは頑として拒否していた。そんな時、とあるレストランでシェフのロイターが撲殺死体で発見される。部下のイリーナの証言によれば、昨夜ロイターは客ともめており、その相手とは、ロイターの兄ラースだったことが分かる。ラースが夫婦で営むレストランは経営が苦しく、金の無心に来るもまったく相手にされなかったとのことだった。さらに昨夜は、レストラン評論家のバルフが助手と来店していた。彼がこの店にお墨つきを与えたことから、急速に繁盛していたことなども判明する。
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