トレメ／ニューオーリンズのキセキ シーズン1の3の情報・感想・評価

普通の時間の流れからゴッソリと切り離されたような感覚。通常通りの時間の流れに乗ることができない。でも周囲は容赦なく流れていき、過去のこととされ「忘れてはいけない」などと言われてしまう。忘れるもなにもまだまだ現在進行形で傷を抉られ続けているのに。嵐のせいなのか嵐を理由にしているだけなのか。その境目も曖昧になる。腫れ物に触られるようなのもうっとおしがられるのもなにをされてもイラつく...そんな感覚がすごい見事に描写。デイヴィス、教えるのうまいんだ！あとトロボーン壊れてしまったの大丈夫なのかな。コースガード、苛つくんだろうけど暴力ひでぇ。弁護士さんほんと地道に大変。過労で倒れないんだろうか心配になる。痒いところにいろいろ手が届かない。もどかしい。まだYouTubeが珍しかった時代なんだ。これも驚く。ガラケーしかない時代。SNSもまだなかった...？？のか...？？😮うわ...。