「輝く星のターミナル」でかっこよくて素敵な上司を演じていたキム・ジスさんが主演の一人ということで見ました。ベテランの俳優さんが「主人公の親」としてではなく主演というのはあまりないのでいいなぁと思い。
でも、ストーリーの展開上、前半は娘のミレが主人公の感じで、キム・ジスさん演じるエヨンは「お母さん」でした。
そこから、家族の一人一人に個人としての人生もあるのだ、という展開の中で、チ・ジニさんとキム・ジスさんが前面に出るエピソードが増えてきました。
キム・ジスさんはかっこいいキャリアウーマンのイメージでしたが、この作品で素朴なお母さんを演じる姿も自然でした✨そして、チ・ジニさんは初めて見ましたが、とてもかっこいいかただと思いました✨✨
ドラマとしては結構地味な感じで、あまり先の展開が気になるというわけでもなかったのですが、メインキャストがみんな結構好きで役としてもわりと親しみが持てた、ということと、「家族一人一人の考えを認め合うことや会話をたくさんすることの大切さ」など、「たしかにそうだよな」と共感できるテーマだったことで、「見てみたら良かった」というドラマでした。
キャストでは、好きなバイプレーヤーが二人も出ていてうれしかったです。パク・チョルミンさん(ミレの会社の部長)とチョン・ソギョンさん(家族ビラの住人)。二人とも非常に良い人そうな顔で和みますo(^-^)o