まれのharuotoのネタバレレビュー・内容・結末

家族愛とか、血のつながりはなくても人と人の絆や温かさがあふれててよかった。
出てくる人もみんな個性的で、配役もぴったりだった。
少し漫画っぽいやりとりも、それはそれでドラマらしくてよかった。
土屋太鳳が高校生から母親まで演じ分けててすごいと思った。母親になったあとのお母さん感があった。
あと、まれと圭太の絡みが最高だった。これはけんたお推しにならざるをえない。
それから、重要なテーマである夢についても、女性の家庭的な役割の問題などから描いてて、一筋縄にはいかせないけど諦めさせるのでもないのがよかった。たぶん、脚本や配役が私の好みにハマったんだと思う。
観てたら本物のケーキ(フランス菓子)が食べたくなる。