セイ・ナッシングの1の情報・感想・評価

紛争下の北アイルランドが舞台の「セイ・ナッシング」1話観了。今までIRA側からの視点のドラマってほとんどなかったんじゃないかな。1話は平和主義者だった主人公が弾圧を受けてIRAに入隊するまで。これから何が待ち受けてるかを思うと気が重くなるが、すでにドラマに惹き込まれてしまっている。 ちなみに書いておくと、IRAを肯定したりヒロイックに描くドラマではないということは1話ではっきりと分かります。

FX works炸裂。将軍、Netflixのリプリー、Apple TVプラスのディスクレーマー、HBOのペンギンにDUNEの預言者も1話目素晴らしかったので今年No.1候補がひしめく中で、この作品も1話目でかなりのk点超えを軽く到達している。 エミー賞でディズニープラスは35部門受賞してその勢いを見せつけたが、Say nothing、何も言わない、何も言わせないくらいの傑作の予感がバリバリしてる。 やはり歴史ものはたまらなく好きだ。