法医学者マダム・エールの6の情報・感想・評価

エピソード06
ペスト
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シネマ

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⚠️🙀の死骸⚠️ BRI(捜査介入部) 流石にペストは隔離。炭疽菌の時は自然にもあるものだから⋯と(テロの可能性あるんじゃね?と観てるこちらからすると思ったのに)野放しだったけど⋯。 ペストには種類があってそれによって治療法が違う。 ペストはノミを介してネズミから感染することが多い。宿主のネズミが死ぬとノミが人に飛び移り感染させる。 フランスでは随分昔に根絶されたが、開発途上国ではまだペストが発生している。特にアフリカ(←字幕では。タンザニア・マダガスカル)では多い。 ノミに刺された後、数日間の潜伏期間がある。その後リンパ節が腫れて化膿する。腺ペストの症状。症状はひどいが伝染しにくい。でも菌が全身に伝播してしまうと敗血症型ペストになる。肺まで菌が到達すると感染源になる。飛沫感染で伝播する。死亡した感染者からうつることも。 感染がわかった保菌者は1週間抗生剤のストレプトマイシンを投与して発症を防ぐ。陰性であっても経過観察を続ける。保菌者からの感染を防ぐため隔離エリア内で感染者だけをさらに隔離。 ペストの潜伏期間は1〜7日。隔離期間は6日間。 関節炎持ちはもめごとは絶対に避ける。大脳皮質に影響してより多くの乳酸が生じるため。寒さや湿気も辛い。 フランスの結婚式の証人という慣習が興味深い。イギリスのベストマンみたいな感じなのかな。 「称賛ならどうも。非難ならうせて」。
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