・ベタがすぎる
恋愛ドラマの教科書の1ページ目どころか、「はじめに」のところを読んでいる気分。新入社員の研修で作ったのか？とさえ思ってしまった。とはいえファンは見るからそれなりの視聴率や再生数は担保できる。数字がものをいう業界だから商業的作品になっても決して否定はしないが、とは言えベタがすぎる。1周回って求められてるのか？
「王様に捧ぐ薬指」の下位互換感が否めない。。
2話後）
あれ、意外といいかも。
永瀬廉の弱いところが見えたり頑張ってるところが見えたり、登場人物に深みが見えてきた。思わず応援したくなってしまっているので、まんまと戦略にハマっているのだろう。30分の王道ラブコメとして意外にも見ていられる。単にポンコツの成長物語にするのではなく、胸の奥に秘めた熱い気持ちをもっと見せていった方がいいと思う。
個人的メモ
ベタポイント）御曹司とその会社の社員という関係、金持ちと貧乏という構図、家が偶然隣同士、滑って支えてイナバウアー、優しいイケメン当て馬の存在、両親の他界、執事、じいや、同事務所の後輩、などなど。
2話）料理頑張って指に絆創膏、雨で傘がない、
