ラッセ・ハルストレム監督がアイスランドの小説「闇という名の娘」を全8話でドラマ化。

原作が後味悪いらしいと聞いたが読んだら後味悪いというよりは救いがない話だった。
ドラマのほうも面白かったが「え！？」「つまりそういうことなの！？」って終わり方するので戸惑う。
原作とは細かい違いがあるのはともかく、後半がだいぶ違う。

あまりに唐突でビックリ。面白いがモヤモヤが残る。
完全にミスリードしてた。ていうか伏線見落としたんだろうか？
説明しないにしても本当に唐突すぎて、これ8話で終わりだよね？とか確認してしまった。
それくらい「！？」となって結末を迎える。
もう1話ぐらいあってもよかったような。

定年間近の女性刑事フルダは男性社会で出世も望めず、娘を亡くして夫はいるが持病あり。
静かな老後ライフを送ろうという気はまだないらしく、ギリギリまで未解決事件の捜査をするが、そこにフルダの過去も交錯する…。絡み合う闇。

起こったことはわかるが、なぜ？が残ってモヤモヤ。

原作小説のタイトルのDimmaは娘の名前、闇・霧という意味。


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• #原作原案小説読了_みむさん