シーズン3は第一話から、何となくではあるけどこれまでと違うテイストを初見の頃より感じていた。
話もこじんまりとした話も多くなり、エアーウルフを使う必然性がなかったり、公衆の面前に堂々と現れたり置いといたり。
なのに簡単に「エアーウルフで出動だ」とのたまうホークに、要請してくるアークエンジェル。
また、相変わらず反発はちょこちょこしてるみたいだけど、かなりアークエンジェルとの関係が変わってきているように見えて、なんだか普通にCIAの子飼いのように見えるホーク。
こんな関係だったかなあ。
他にも話によってはナンパをしたりとすっかりプレイボーイ気味のホーク。
いつの間にかメインパイロットとしてターボも吹かせるようになったドミニク。
第一話でホークに気があるように見えたのに定期的に男に陥れられるケイトリン。
と、これまでのものより若干色が変わって見えたのはプロデューサーが変わったからなのか。
精悍だったホーク役のジャンマイケルヴィンセントも気のせいか赤ら顔、浮腫み顔、字幕ではかなりのしゃがれ声。
ほんとはこのキャストのままもう1シーズン観たかったけど、今となってはホークもドミニクも空の上。
全体的にはこれまでのシーズンより一段階落ちるので見返す頻度は少ないけど、何もないところから機銃やレーザーを出すエアーウルフ2やフォーチュンテラーなどある意味見どころもあり。
これまた自分のこれまでの思い入れが加算されてるので、この時代の初見の方はマイナス2で。