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煙雨降る後宮~偽りの女官の復讐~

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煙雨降る後宮~偽りの女官の復讐~が配信されているサービス詳細

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煙雨降る後宮~偽りの女官の復讐~

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煙雨降る後宮~偽りの女官の復讐~の作品紹介

煙雨降る後宮~偽りの女官の復讐~のあらすじ

姉妹のように育った姉の語星(ぎょせい)と妹の彩凰(さいこう)は、反逆者による反乱の中で親を殺され離れ離れになってしまう。宮廷入りした妹を追うため、そして親を殺した犯人を探るために宮女として潜入する姉。陰謀の渦巻く宮廷を舞台に、持ち前の機転と勇気で様々な困難を乗り越えていく姉妹の復讐愛憎劇!

『煙雨降る後宮~偽りの女官の復讐~』のエピソード情報

森で出会った青年

趙語星(ちょうぎょせい)は、5年前に宮廷侍医の父と家族を何者かに殺された過去を持っていた。今は李彩凰(りさいこう)の家に身を寄せ、彩凰と姉妹のように暮らしているが、いつか両親の敵を討つために宮殿で働くことを夢みている。そんなある日、語星は森で青年に助けてもらうのだが、青年の態度が横柄なのに腹を立ててケンカをしてしまう

身代わりの秀女選抜

賊軍に襲われ、彩凰(さいこう)と離れてしまった語星(ぎょせい)。森で出会った青年と再会し、彼が岳宗麟(がくそうりん)という名の役人であることや、宮殿の御膳房で人を募っていることを知る。その頃、彩凰は恩返しとして鈕祜禄寨桑(ニオフルさいそう)の娘・萩祺(しゅうき)の代わりに秀女選抜へ。落選するつもりが、偶然に鉢合わせた皇帝に見初められ、身分を偽ったまま庶妃として封じられてしまう。

宮中での逃避行

御膳房で働き始めた語星(ぎょせい)は承応長の顔幻月(がんげんげつ)から嫌がらせを受ける。そんな時、庶妃となっていた彩凰(さいこう)と再会して喜ぶが、語星は彩凰の身が危ないと知って一緒に逃げようとする。しかし、2人が宮中から逃げ出そうとしていることを淑妃・巴特瑪璪(バトマゾー)に知られ、多くの侍衛に追われることになる。

周りは敵だらけ

意識を失った彩凰(さいこう)は、故郷の恋人で今は福陵で働く王逸維(おういつい)の夢を見て目覚める。入内してから困難続きであるため、彩凰は弱気になってしまう。そんな中、温(おん)膳房長が淑妃・巴特瑪璪(バトマゾー)の侍女である紅児(こうじ)に呼び出され、懐妊の効果があるとされる汁物を作るよう頼まれる。温膳房長は淑妃の体を考えて一度は断るのだが…。

福陵での惨事

宗麟(そうりん)が領侍衛大臣であることを知った語星(ぎょせい)は、太医院の柳(りゅう)院判のことを調べてほしいと頼みこむ。両親の死の真相を探ることが目的だが、宗麟には秘密だ。しかし、宗麟はひそかに語星の過去を知っていた。その頃、逸維(いつい)が陶俑作りのために滞在する福陵で大きな災害が起きる。夢を見た彩凰(さいこう)は逸維に何かが起きたと直感して不安になる。

皇帝の妃として

庶妃殺害事件で彩凰(さいこう)が疑われるが、語星(ぎょせい)と宗麟(そうりん)のおかげで窮地を脱する。身も心もぼろぼろになった彩凰だが、逸維(いつい)の死を機に宮殿で皇帝の妃として生きることを決意する。一方で、語星と宗麟は宮中で起きた一連の事件が何者かによって仕組まれたものであることに気づき、事件を調べていく。それと同時に2人の仲も徐々に近づいていく。

気になるあの人

語星(ぎょせい)たちは事件の背後に淑妃・巴特瑪璪(バトマゾー)がいると考えるが、皇帝から捜査終了を命じられてしまう。そんな折、語星は淑妃から料理を所望されるという大役を引き受けることに。川辺で料理を考えていると宗麟(そうりん)が現れ、見とれた語星は川に足を入れてしまう。宗麟は衣が濡れた語星を家に招き、生姜湯を出す。2人はいい雰囲気になるが…。

心を通わせる料理

淑妃・巴特瑪璪(バトマゾー)だけではなく、皇帝、皇太后、彩凰(さいこう)も語星(ぎょせい)の料理を食べることに。皇太后は褒美として指輪を授けるほどに語星の料理を気に入る。そんなある日、彩凰は御花園で亡き元妃の息子・福歴(ふくれき)を見かける。元妃に代わって皇后が福歴を育てていると知った彩凰は、語星に作らせたお菓子を持っていき、皇后と心を通わせる。

不穏な空気

淑妃・巴特瑪璪(バトマゾー)の兄である将軍・哲里(てつり)と、宗麟(そうりん)の父である将軍・岳興邦(がくこうほう)が遠征から戻ってくる。淑妃は哲里に語星(ぎょせい)が5年前に死んだ侍医の娘であることを伝えて不安を訴える。一方、宗麟は語星に堂々とアプローチするようになっており、語星も喜びを隠せない。そんなある日の晩、宗麟が語星を夙玉宮に送ると、黒衣の刺客が現れ…。

冤罪と皇后の機転

亡き皇太后をしのぶ祭礼で、語星(ぎょせい)と彩凰(さいこう)が作った供え物が禁忌に触れるとして2人は投獄される。それを知った宗麟(そうりん)は皇帝のもとへ向かうが決定が取り消されることはなかった。一方、自ら定めた禁忌によって庶妃である彩凰の処刑が決まったため皇帝は心を痛めて寝込んでしまう。2人を救う手だてが見つからない中、処刑の時が刻一刻と近づく。©

流刑地にて

流刑地の福陵で語星(ぎょせい)と彩凰(さいこう)は、将軍・哲里(てつり)の手が回った楊必忠(ようひつちゅう)によって重労働を課せられる。しかし、語星の機転によって難を逃れ、さらには生きていた逸維(いつい)の計らいにより、優しくおしゃべり好きな虹(こう)膳房長の厨房で働くことに。彩凰は逸維との再会を喜ぶが、一方で皇帝への確かな愛情が芽生えていることにも気づいてしまう。

忍び寄る魔の手

ある日、語星(ぎょせい)は森で張(ちょう)という風変わりなおじさんに出会うのだが、実は多くの人を助けている名医であることを知る。語星はあの手この手で弟子入りを頼みこむが、なかなか受け入れてもらえない。その頃、彩凰(さいこう)は自分をかばって大ケガを負った逸維(いつい)の看病をしていた。後遺症を抱えて生きることになった逸維を見て彩凰は涙ぐむ。

封鎖された村

福陵の周辺で疫病が発生し、宗麟(そうりん)と穆(ぼく)院判が派遣される。その頃、福陵では彩凰(さいこう)が楊必忠(ようひつちゅう)の策略によって疫病に感染させられてしまい、気を失っている間に虹(こう)膳房長と共に荒野に捨てられていた。そこを通りかかった医師に疫病で封鎖された村へと2人は強制的に連行される。村の前で彩凰と宗麟が出会い、宗麟は福陵の様子を見に行くのだが…。

愛情と同情

宗麟(そうりん)が薬草を持って戻ったことで、村人ともども彩凰(さいこう)を殺そうとした楊必忠(ようひつちゅう)の計画は失敗する。そんな中、語星(ぎょせい)と宗麟はお互いを想う気持ちが確かであることを知り、順調に関係を深めていく。しかしその一方で、彩凰はケガを負ってから心を閉ざしている逸維(いつい)に責任を感じて、2人で遠くの地へ逃げようと話を持ちかける。

目指せ太医院

福陵から宮殿に戻った語星(ぎょせい)は両親の死の真相を明らかにしようと心に誓う。だが、糸口となるはずの太医院に入れず悩んでいた。そんな中、御膳房でおしゃべりに興じていた語星は、幻月(げんげつ)に両親を侮辱されたためケガを負わせてしまう。語星は罰として温(おん)膳房長から棒刑に処されるが、見舞いに来た宗麟(そうりん)から思わぬ朗報を聞いて大喜びする。

妃の密会

逸維(いつい)が宮殿に呼ばれ、異国から来た宮廷絵師の湯馬徳(とうばとく)と共に御和園整備の仕事を仰せつかる。淑妃・巴特瑪璪(バトマゾー)の思いつきで腕比べをすることになった逸維と湯馬徳。皇帝が逸維に、彩凰(さいこう)の陶像を彫るように命じると、見事な2体の像が完成する。その日の晩、逸維は語星(ぎょせい)に彩凰と話したいと言って手引きを頼むが、その様子を幻月(げんげつ)に見られる。

医術を志す

太医院の吏目となった語星(ぎょせい)と幻月(げんげつ)は、主事となるための昇格試験に挑んで高い評価を得る。その頃、庶妃・佟佳(トゥンギャ)は彩凰(さいこう)のもとを訪れて語星が作った菓子を食べていた。幻月が不正な方法で主事に決まりかけた時、太医院に庶妃の侍女が助けを求めて駆け込んでくる。話によると、庶妃が腹痛を訴えて苦しんでいるというのだ。

湖での出来事

語星(ぎょせい)に宗麟(そうりん)を完全に奪われると思い、焦った幻月(げんげつ)は穆(ぼく)院判に泣きつく。そこで、穆院判は淑妃・巴特瑪璪(バトマゾー)のもとを訪ね、5年前の出来事をほのめかして幻月と宗麟が結ばれるよう協力を求める。淑妃の協力を得られると知った幻月は有頂天に。何も知らない宗麟は皇帝と淑妃が湖に行くため同行するように命じられるのだが…。

最高の求婚

刺客に襲われた語星(ぎょせい)をかばい、深手を負った宗麟(そうりん)が3日も眠り続ける。語星は心配で食事もできないほどに憔悴してしまう。だが、語星のいない間に目を覚ましていた宗麟は湯馬徳(とうばとく)らと語星への求婚方法を相談していた。このまま目覚めないのではないかと思った語星は宗麟が眠るそばで愛の告白をし、後を追うことを口にする。

金の簪

本物の鈕祜禄萩祺(ニオフルしゅうき)が、夫と共に将軍・哲里(てつり)に捕まった。語星(ぎょせい)たちは、彩凰(さいこう)が偽者であること隠し通すため、萩祺が宮殿に参内させられるのを防ごうと計画を立てる。語星が幻月(げんげつ)のふりをして萩祺を助けようとするが馬福塔(マフタ)統領に見つかる。逃げられないと思った萩祺は語星にある物を手渡して逃がし、自分はその場にとどまる。

本物と偽物

萩祺(しゅうき)を監禁している淑妃・巴特瑪璪(バトマゾー)は、皇帝に鈕祜禄(ニオフル)萩祺を名乗る娘がいると話す。皇帝は真相を確かめるために、萩祺、彩凰(さいこう)、語星(ぎょせい)、鈕祜禄寨桑(さいそう)を呼び出すよう命じる。その頃、語星は彩凰に仮死薬を使って萩祺を救い出す計画を打ち明けていた。しかし、本物がいる限り安心はできないと、彩凰は不安を隠せずにいる。

消えた仮死薬

語星(ぎょせい)は、柳(りゅう)院判から父親が殺される前の様子を聞き、下手人が後宮と関わりのある人物であると知る。その頃、皇帝は将軍・哲里(てつり)が謀反を起こそうとしていると考え、万が一に備えるよう宗麟(そうりん)に命じていた。都がきな臭くなってきて、宗麟は牢にいる萩祺(しゅうき)のもとへ。後日、宮殿では萩祺が自害したという話が流れ、彩凰(さいこう)の耳にも届くのだが…。

将軍の謀反

将軍・哲里(てつり)は宗麟(そうりん)を陥れたと考えていたが、裏では哲里の腹心である馬福塔(マフタ)統領や、哲里の軍が討伐されていた。朝政の日、哲里は各地で暴動が起きているのは朝廷の悪政によるものだと言い放ち、皇帝に退位を迫る。その頃、淑妃・巴特瑪璪(バトマゾー)は紅児(こうじ)の落ち着かない様子を見て、兄の哲里が謀反を起こそうとしていることに気づく。

過去を捨てる

紅児(こうじ)の策略で逸維(いつい)が彩凰(さいこう)の寝宮を訪ねると、そこには皇帝の姿が。皇帝の逆鱗に触れた彩凰は身を守るために、逸維がしつこく自分に言い寄ってきたのだと嘘をつく。逸維も彩凰を守るために嘘を重ね、すべては自分が悪いのだと訴える。逸維が秋に処刑されると聞いた語星(ぎょせい)が彩凰を訪ねると、そこにはまるで人が変わったような彩凰がいた。

2人の未来

宗麟(そうりん)と婚礼を挙げる日に、両親を殺した下手人を知った語星(ぎょせい)。宗麟が浮気をしたので宮殿を離れたいと皇帝に願い出て、その場で意識を失ってしまう。その頃、紅児(こうじ)が作る汁物に依存するようになっていた彩凰(さいこう)は、皇帝に殺される幻覚を見るように。目を覚ました語星は宮廷を離れる直前に彩凰の話を聞くが、そのまま張翠花(ちょうすいか)のもとへと発つ。

『煙雨降る後宮~偽りの女官の復讐~』に投稿された感想・評価

Dream
3.0
0
記録

Filmarksの記録始めるより前に視聴
評価のみメモしてあった
cuto
3.8
0
演者と衣装&舞台が良かったので完走。

最後の方で、女主の一族が殺された理由が
判明するが、それがありえない理由で
(一族根絶やしにする必要ある?的な)
理不尽すぎて逆に新鮮(苦笑


男性陣の脱ぐシーン(上半身)が
他の中華ドラマに比べて断然多い。
(どんなサービス?笑)

かなり、ご都合主義な展開だけど、
25話しかないので、
変に長引かせることもない点も
個人的には好印象だった。