ハウス・オブ・ギネスの6の情報・感想・評価

誰も彼も本心が読めず、見ていてハラハラ。意外と唯一アーサーだけ欲望や自分の気持ち、他人からの忠告に真っ直ぐに見えるが叔父の手に嵌まるのか…。 ギネス家の人々やラファティの衣装がとにかく好みで見るのを楽しんでいる。この時代の装い、女性のものは他の映画やドラマでも目を惹かれることが多くても男性のものはそこまで印象に残らないことが多かったが、この作品に出てくるものはどれも良い。 ボリュームたっぷりのスリーブが施されたブラウスの着こなしや重ね着、シチュエーションによってボウタイやネクタイ、スカーフを選ぶところ、柄物の取り入れ方…など本筋とは関係ない部分も楽しんでいる。