ふたりエスケープの8の情報・感想・評価

「プロの無職」である先輩（岩本蓮加）と限界漫画家の後輩（冨里奈央）は二人暮らし。 原稿が進まない後輩は、原稿そっちのけで部屋の掃除をすることに。 そんな中、後輩に母親から電話がかかってくる。「実家のリフォームをするから 部屋を片付けるように」と言われ、後輩の実家へ向かった二人。 後輩の部屋から十手、ねり消し、粘土など思い出の品物が続々出てくるが、 先輩の「物がなきゃ忘れるような思い出は捨てちまえ！」の一喝でどんどん片付けていく。 その後、高校時代の制服を着替えた後輩は先輩と一緒に卒業アルバムを見ることに。 「高校の時の先輩は、今の無職の先輩とは大違いですよ」という 後輩の一言が先輩の心にひっかかり…。