兄を探して三千界~時空を超えた恋縁(こいえにし)の32の情報・感想・評価

エピソード32
第32話
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あらすじ
時夏(じ・か)を忘れて、情が動かなくなれば消えるはずの煞気(さっき)が、后池(こう・ち)から抜いた霊根に残っていた。それを目にして、「忘情水を飲んでいないのか」と驚く畢鴻(ひつ・こう)。その時、時夏や時冬(じ・とう)たちが倒れている后池を見つけて駆け寄ってきた。畢鴻の傍らで、秋璃(しゅう・り)は死んだはずの時冬が現れたことを喜ぶのだった。一方の時夏は、変わり果てた姿の后池を抱きかかえながら「なぜ后池を傷つけたの」と畢鴻を責め立て...。