漠風吟(ばくふうぎん) 偽りの公主、熱砂の愛の15の情報・感想・評価

エピソード15
第15話
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あらすじ
雲沛では長らく雨が降り続いていた。緑地が増えるからたくさん降ったほうがいいと言う霍擎雲(かく・けいうん)とは対照的に、皇北霜(こう・ほくそう)の顔は憂いを帯びている。「大漠奇巻」の気候篇によれば、長雨は陰陽の不均衡をもたらし、砂漠はまるで湿地のようになる。蒸し暑さで空気が淀み、果ては疫病が蔓延する恐れがあるのだ。そんな北霜の不安はすぐ現実となった。洗衣坊の使用人が次々と流行り病にかかって倒れ始めたのである。城主の那戦(な・せん)は即座に各府の封鎖を命じ…。