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京都人の密かな愉しみ Rouge 継承
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『京都人の密かな愉しみ Rouge 継承』のエピソード情報

十一面観音

長い伝統を誇る京都の和菓子屋の若女将(わかおかみ)だった沢藤三八子(常盤貴子)は、三上驍(すぐる・石丸幹二)との恋を実らせ結婚しパリで暮らしていた。仕事のため一時帰国した驍は、三八子の母・鶴子(銀粉蝶)が重い病気にかかっていることを知り、店の継承はどうなるのか?との思いに駆られる。先妻との間の娘・洛(みやこ・穂志もえか)はパリ育ちの大学院生。留学を希望する洛に驍は、とある大胆な提案をする。

牙城

老舗の和菓子屋を継いでみないか、と父(石丸幹二)に提案されたパリ育ちの洛(みやこ・穂志もえか)は、三八子(常盤貴子)の実家に転がり込み、鶴子(銀粉蝶)と同居し始める。大学院では柊子(森田想)と友人になり、教授の東雲(渡辺謙)の研究会に入り、「京都人とは何者か」というテーマと向き合うことに。柊子とお茶をしていると現れたのはパリにいるはずの三八子。夫の提案は洛には荷が重すぎると思った三八子は…

洛中洛外

洛(みやこ・穂志もえか)を追いかけるように三八子(常盤貴子)が帰国し、鶴子(銀粉蝶)と3人の生活が始まった。洛は東雲教授(渡辺謙)の研究会で「京都の中の京都、洛中とはどこか?」という議論に巻き込まれる。京都LOVEな柊子(森田想)が勉強の成果を述べる一方、プライド高き京都人・伊月(杉田雷麟)は、老舗呉服屋の跡取り息子ならではの持論を展開し皆をあきれさせる。伊月の父(段田安則)とはどんな人物か!?

路地(ろおじ)の記憶

老舗呉服屋の当主・伊月誉太夫(段田安則)から、洛(穂志もえか)と柊子(森田想)は、かつて室町がいかに栄えており、今でも日本の着物文化の中心地であると熱弁を振るわれる。ゴリゴリの京都人ぶりにややげんなりした洛だったが、鶴子(銀粉蝶)からは誉太夫の意外な裏話を聞く。三八子(常盤貴子)曰く老舗に生まれた人間は「跡を継ぎたくない病」にかかるらしい。洛は実母の実家のある西陣を訪ね光治(上杉祥三)と出会う。

まことの花

洛(穂志もえか)は、三八子(常盤貴子)に教わる着付け、茶道、書道などの女将修業にやや食傷気味。老舗和菓子屋の久楽屋は、一年で一番忙しい季節を迎えていた。鶴子(銀粉蝶)は、病気を抱えつつ女将業に精を出し、洛も女将見習いをしていく。中秋の名月の夜、お月見をしていると、三八子や鶴子は「中秋の名月より“後の名月”のほうが“はんなり”している。」という。「はんなり」を調べようとする洛に東雲(渡辺謙)は?

後継の資格

鶴子(銀粉蝶)が倒れた。洛(穂志もえか)は、自分の無力さを痛感する。重くのしかかる久楽屋の継承問題。洛はバーで志保(秋山菜津子)の息子・幸太郎(林遣都)と出会い、庭師の世界では必ずしも血筋の人間が家を継がないという話を聞いていた。イギリスで修業をしていた幸太郎が帰国したのは師匠・美山清兵衛(石橋蓮司)に呼ばれたからと言う。一方、三八子(常盤貴子)は、僧から還俗した異母弟・悟(深水元基)を訪れる。

幕の引き方

洛(穂志もえか)は、鶴子(銀粉蝶)とある和菓子屋を訪れる。廃業する決意をした女将(伊勢佳世)の姿を目の当たりにした洛の心が動く。三八子(常盤貴子)は悟(深水元基)に久楽屋の継承の相談を持ちかける。広臣(杉田雷麟)の母・嘉譽子(名取裕子)は夫・譽太夫(段田安則)に息子と向き合うよう迫り、驚きの事実を告げる。幸太郎(林遣都)は鋭二(毎熊克哉)と再会。イギリスにいる釉子(吉岡里帆)に電話をすると?

女たちの都

広臣(杉田雷麟)の母・嘉譽子(名取裕子)は夫・譽太夫(段田安則)の隠し子を養子にすると言い出す。広臣は東雲(渡辺謙)の紹介で橋の下に住む謎の男(白井晃)に洛(穂志もえか)と会いに行き…。釉子(吉岡里帆)に失恋した幸太郎(林遣都)は?悟(深水元基)を再び訪ねた三八子(常盤貴子)は、料亭の女将・唯子(高岡早紀)と出会う。後(のち)の名月の夜、鶴子(銀粉蝶)は三八子に隠していた事実を告げる。

おけら火

鶴子(銀粉蝶)に洛(穂志もえか)は継承への思いを伝えたが、鶴子の病気に危機感を感じた三八子(常盤貴子)は、驍(石丸幹二)に、自分が久楽屋を継ぐため離婚を切り出す。留学をしたいという広臣(杉田雷麟)は、東雲(渡辺謙)の奇妙な友人(白井晃)に助言を求めに行くが、強い口調で叱咤(しった)されるばかり。父(段田安則)の隠し子の養子縁組の話も動き出し…?!一触即発!久楽屋の継承問題の決着はどうなるのか?

『京都人の密かな愉しみ Rouge 継承』に投稿された感想・評価

MEIKO
4.2
0
大好きなシリーズで、10年前から、毎回ずっと楽しみに観てます。
1000年の都、京都の奥深さを上質の小説を読んだ後のように堪能できます。

監督、プロデューサー、ディレクター、役者が素晴らしい!!
常盤貴子さんってこんなにお着物が似合い、所作や佇まいが美しく情緒深い表現が出来るのだと、改めて驚きました。
日本舞踊とか、茶道とかされてたのかな。

京都の四季を余す所なく画面の美しさで表現し、呉服好きの私には、たまりません。
確かに、フランスのパリと京都は、似てるかも。

新シリーズの渡辺謙の教授もいかにも居そうで、上手いなあと。
TO
4.5
0
⭐︎最終話「おけら火」

希望

茂庵

必要とされること

京都がダメになったら日本がダメになる
面白かったー!!
怖かった祖母が毎日お着物着てる京都の人なんで最初は怖がりつつ見てた
はんなり が着物を着た常盤貴子さんというくだりに私はなんとなくそうなのかーと納得してみてたけど京都の友達に聞くとあんまピンとこんわって言われたのでやはり京都を知るには難しいw
3代続いてからがやっと京都人と言えるらしいけど、よくいう東京は働きに行く場所であって生活や子育てをするなら京都戻りはるみたいなの、この伝統や何代目という家の継承、そういうのが続いてる土地柄なんだなと
京都の人特有のちょっと怖いところはあまりなかったw
素敵な町やと思うし、この後妻×娘(後妻から見ると血縁関係なし)の関係性のラストの実母についての娘の説明がとても感動的だった
私は何歳になってもこんなにオトナに説明できないと思うしこれもまたタイトルにある継承と繋がっててよかったです