

TVerで、『今夜、秘密のキッチンで』は見放題配信中です。
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日常生活に不満を抱える主婦と“秘密”を抱えるイタリアンシェフ。そんな二人が会えるタイミング、それは夜のキッチンという秘密の空間。偶然にも二人の共通点である“料理”が互いを引き寄せ合い、ゆっくりと時間をかけて溶け合い、いつしか惹(ひ)かれ合っていく―。日々、不安な気持ちを抱いていた主人公の人生に“彼”というスパイスが加わり、特別な時間を通して心が癒やされていく。限られた空間と限られた時間の中で、お互いを認め合い、思いを育み合った先に二人の「恋のレシピ」を完成させていく!
坪倉あゆみ(木南晴夏)は、国内外で人気のレストランを展開する坪倉グループの社長・渉(中村俊介)と結婚して1年。先妻の娘・陽菜(吉田萌果)と3人で幸せに暮らしている…はずだった。夜のアイランドキッチンには、温かい料理も、家族の笑い声もない。あゆみはひとり、パントリーからブランデーを取り出し、ひと息に飲み干す。 ダイニングでの朝。陽菜はあゆみの挨拶に返事もしない。渉は味噌汁を飲むと不満をぶつけ、掃除も行き届いていないとあゆみを非難する。「専業主婦なら家事は完璧にやってくれよ」。その言葉にあゆみはただ、謝るしかない。 あゆみが家事をこなしていると、女優だった頃の先輩・白石凛子(松田陽子)から電話がかかってくる。坪倉グループが協賛するイベントのMCをやってくれないかというのだ。今さら表舞台に立てるわけがないという思いで電話を切るあゆみ。午後、陽菜を迎えに行った小学校では保護者たちが塾の話をしている。「さすが坪倉グループの奥様」。お世辞に作り笑顔を返すあゆみ。 帰宅して陽菜の好きなコロッケを作っていると、義母の京子(筒井真理子)が勝手に入ってきて、渉の好きなサルティンボッカを作るよう高級な豚肉を渡す。陽菜のピアノの稽古に対して厳しい声をかける京子に「もう少し遊ばせても」とあゆみが口を出すと、京子は「まずはあなたも跡取りの男の子を産んでちょうだい」と吐き捨て、去って行く。気持ちを切り替え、作ったことのないサルティンボッカの調理をはじめるあゆみだったが…帰宅した渉に料理を出すと、彼は一口食べるなりフォークを置いて激昂した。「なんだこの料理は!役に立たないなら、君の存在価値はない!」。非情な言葉を浴び、立ち尽くすあゆみ——。 寂しさと悲しみで、あゆみは今夜もキッチンでブランデーをマグカップに注ぐ。キッチンだけが安心できる場所だ。次第に酔いが回り、床に倒れ込んでしまうあゆみ。するとぼんやりした視界の先に、コックコートを着た見知らぬ男(高杉真宙)が現れる。「大丈夫ですか!?」。意識が遠のいていく中、救急車のサイレンが鳴り響く…。 夜のキッチンという『秘密の空間』で出会った2人。まだ誰も味わったことのない、不思議な恋が始まる——。
Kei(高杉真宙)が既に死んでいる存在=幽霊と知るあゆみ(木南晴夏)。Keiはなぜか月夜の晩に坪倉家のキッチンにだけ現れるとわかる。 キッチンでは、物を持つこともできるが人に触れることはできないようだった。 なぜ辛い思いをしているのに渉(中村俊介)との暮らしをやめないのかとKeiに聞かれたあゆみは、自分が一番苦しい時に救ってくれたのが渉だと答える。彼はいつも寄り添ってくれて、「あゆみの笑顔を見るために、俺は生きていく」と誓って結婚をした。その言葉を、あゆみは今も信じているのだ。 あゆみのことを「もっと知りたいし、料理を食べてもらいたい。大切なお客さんには元気で笑っていてもらわないと」と笑うKei。「私の専属シェフにでもなるつもり?」とあゆみも表情を緩ませ、スープで元気にしてもらったお礼にと、Keiがどこの誰だったかを調べる約束をする。 早速Keiのことをネットで調べ始めるあゆみだが、「Kei」という名前だけでは何も情報を得られず、渉も知らないと言う。そんな中、週末にホームパーティを開くことを渉から告げられるあゆみ。「これは単なる食事会じゃない。坪倉グループのブランド力を示すプレゼンテーションなんだよ」とあゆみにプレッシャーをかける渉。新しい店のシェフ・加藤亮介(YU)のお披露目も兼て、料理は亮介が作ることに。そんな中、義母・京子(筒井真理子)から、お客さんへのおもてなしとして、あゆみも何か手料理の前菜を振舞うように言われる。困ったあゆみは、Keiに相談をするが…。一方、料理研究家の小椋藤子(瀧本美織)は何かを探っている様子で…。
Kei(高杉真宙)と出会い、少しずつ人生が変わり始めたあゆみ(木南晴夏)。彼との時間は、辛い結婚生活を送るあゆみの心の支えとなっていた。 フラッシュバックで山から転落する自分を見たというKeiの話を聞いたあゆみは、図書館で新聞記事を調べ始める。すると、2ヶ月前に神奈川県のとある山で、都内レストランに勤務する男性が転落したという記事を見つける。これはKeiの事かもしれない…この事故が原因で、Keiは幽霊となったのだろうか。 月が浮かぶ夜、キッチンにKeiが現れる。転落事故の記事を見せるあゆみ。この山にはKeiのフラッシュバックのきっかけとなったアミガサタケというキノコが自生していて、これを採りに行って足を滑らせたのかもしれない。Keiのことを引き続き調べてみるというあゆみ。 娘の陽菜(吉田萌果)との心の距離は縮まりつつあるあゆみだったが、渉(中村俊介)との生活は相変わらずで、今日も陽菜の野菜嫌いは母親のせいだと、責任をなすり付けられていた。「少しでも笑顔になれるような、美味しいご飯を作ってあげたい」というあゆみの優しい思いに、Keiは野菜嫌いを克服するレシピの考案を約束する。 そんなある日、料理研究家の藤子(瀧本美織)が坪倉家を訪れる。彼女は急な来訪を装っていたが、何か目的があるようで…。一方、渉はあゆみの心の変化に気づき始める…。
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