逐玉: 翡翠の君の39の情報・感想・評価

エピソード39
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hie

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いつも以上に、それはそれは大変に偏った感想となっておりますゆえ、既に39話をご覧になった方のみ、この先をお読みください。 必ず先にドラマをご覧ください。事前にこちらを読まれませんようご注意ください。 ----------------------------------------------------------------- ★女主ラブの方、この先に進むの禁止★ ★★まわれ右で、お戻りください★★ ----------------------------------------------------------------- この回は、こんなにも悪側ラバーなのだと気付かされ、そんな自身にとって最初からずーっと辛い回でした。主人公目線で見られれば、きっとスカッとするんだよね…。 仇を打ってもまた応酬。だから戦争は終わらない…。勝って官軍、負ければ賊軍。 男主のズバ抜けた素敵さと、女主の可愛らしさでもってるが…それでもギリだった 思慮深いはずの男主まで…仇に目が眩んでいるとはいえ、何故そんなにアフォな子に…? え?メンヘラトート斉様までも…? と、このように、永遠に魏パパンを褒め称え、それ以外に牙を剥く。以下、そんな妄想だらけの感想となります。ご注意ください。 ----------------------------------------------------------------- 大好きな魏パパンが、甥やその嫁に公然と叩かれるという…個人的に見ていられない状況を、どしょっぱつから見せつけられ続け…女主を嫌いになりそうです。ちなみに、この子を嫌いになりそうなのは、2回目ではあるまいか…。 なんなの辛い。魏パパンを悪役と見ていれば(いいぞ〜やっちゃえ〜!)とワクワクする所なのか…?いや、そうだとしても(はぁ?盗人猛々しいだぁ?女主!お前字読めないのに「忘れただろう読んでやる」だぁ?急に読める設定は有りなのか?ねーよ!)や(いやいや、今それやります?メンヘラトート斉様が迫ってると解ってる今ですか?)と思ってしまい…本当に進まない、見ていられない。辛すぎる。まぁ、メンヘラトート斉様への罠、撒き餌と捉えて耐えるしかないと思っても、魏パパンが好き過ぎて辛い…つか、その餌を撒いてるの魏パパンじゃね?ちゃんとやってんだよね?男主?そうだよね?と思いながら、耐え忍んで耐えた。 死に値する!捕らえろー!と言われた瞬間のスカッと感!!めっちゃいい!流石の魏パパン!かっこいいー!!!! さぁ〜そんなタイミングに見ていたかのよえに、ちゃ〜んとメンヘラトート斉様が攻め込んできたぁ!いくら内通者がいるとはいえ、バッチリ過ぎるタイミング。狂ってしまっておりますが、出来る男なのです。 魏厳「伯父と甥の因縁は決着をつける。だがその前に、謀叛を平定する。行くぞ!」 ぎゃぁー魏パパン!かっけーーーー!「行くぞ!」の声が素敵すぎるー! と思ったらサクサクどころか、即座にメンヘラトート斉様が帝位に?悪どい笑顔がすっごいなぁ。浅浅が可哀想すぎる(前?)皇帝が弱々過ぎて…器じゃ無かったよね。そうだよね感が凄い。あんた…一人でそんな所に…置いていかれたんか? さぁー防衛側の援軍が来ちゃったと?いいえ、李爺さんや、あなた達がそこに入れたのは、全て魏パパンの罠にございます。魏パパンが格好良すぎる〜! 魏厳「李陘(リー・シン)は逆賊の随元淮と結託謀反を企てた。逆賊たちは全員捕らえよ」 李陘「魏(ウェイ)の老いぼれ。まさかこの程度の兵で、陛下の五軍営(ウージュンイン)を阻止できるとでも」(いや、どう考えても老いぼれは貴方ですよね?髪色か、髪色のせいか?あ…魏パパンがパリッとしすぎてるせいか?そうなのか?) そこに現れたのは武安侯の率いる軍。 魏厳「どうだ?」(降参するか?の意) 斉旻「わずかな兵だ。武安侯の刃が誰に向くかまだわからない。武安侯。この騒ぎに来たなら私と組まないか。既に傀儡の皇帝は抑えた。私に従え。私こそが承德(チョンダー)太子の血筋だ」(なぜそこでイケると思うんだ…?メンヘラトート斉様?) 謝征「斉旻(チー・ミン)お前は北厥と結託、大胤を脅迫するつもりだ。知らないと思うな。承德太子の血筋と吹聴しても、前皇太子が北厥に屈しないのを忘れたか。私 謝征(シエ・ジョン)は、お前に従わない」(でしょうね…) 李陘「何だと。密かに北厥と結託し、大胤を蛮夷(ばんい)に手渡すのか」(と…甘ちゃんが申しております。小物感が辛い) 斉旻「矢を放てば戻せぬ。李太傅、今更後悔しても遅い」(ですよね〜) 李陘「お前…(心臓バクバク)」 斉旻「魏宰相の行いは私よりも酷い。瑾州は陥落、民は殺され、遼東十二郡を蛮族に割譲。すべて魏厳が、大胤を狙うため引き起こした。彼がやり残した事を完成したまで」(いやいや、当日お子ちゃまだったやろが。事実など何も知らんくせに。あれ?彼より魏パパンの方が好きなのか?自分?) 李陘「お前…(心臓キュー)」バタンと倒れた。(あぁ李じいちゃん…哀れよなぁ) 斉旻「魏宰相。17年前、皇宮を血に染め、宮廷を穢した事実を誰も知らぬと思うか」 (いやいや普通に考えろや。ちゃうやろ…あ、でも血に染めてはいるよね。それはそうだよね…) 魏厳「皇族を語る私生児が、よくも嘘を並べ立てる」(そうだ!そうだ!) 斉旻「誰が嘘を言うか。お前が一番わかってる。違うか」(ちげーもん。魏パパンそんなんじゃないもん。あぁ…これはもう、ただの贔屓になってきてるよ自分) 魏厳「奴を捕えろ。今日ここにいる反逆者ども全て殺せ」 斉旻「魏宰相、見ろ。お前の妻と子だ。約束しよう、お前らが動けば首が飛ぶ」 (あほやな…こちとら気概が違うんじゃ…いや、この子こんなにアホやないはずよな…時間がらないからか?アホな子扱いか?解せぬ…) 謝征「(チラリと魏厳を見る)」 魏厳「(無言で部下に指示)」兵士は斉様に向かい矢を構える 斉旻「そこまで冷酷だったとは。ならば魏奥様と若様は先に地獄行きだ」(どの口が冷酷とか言っちゃうんだよ。メンヘラトート斉様よ(笑)) 魏厳「(妻子に刃が…目を閉じる)」(あーその反応も好きー。大勢を見てやるべき事をやる。私情は挟まない感じが好きー。でも目を閉じるの。何も感じてないのとは違うの。ええ、贔屓目ですもの。) 謝征(2本同時に矢を放ち、魏の妻子に刃を向けてる兵2人を打ち抜く) 斉旻「殺せ!」 魏厳「殺せ」これを合図に兵士達の戦いがはじまる。 謝征「決着をつける時だ」と魏厳に向かい言う男主。(は?何言ってんだ…お前…) 魏パパン部下「宰相様…(手で遮る魏厳)」 魏厳「これは伯父と甥の問題だ。構うな。下がれ」(はい、好き。もう好き) 剣を抜く2人。何故、今なのか?と思いつつも、剣を交え戦う格好いい2人に目を奪われる。マントひらひら〜も格好いい。とにかく2人が戦う絵面が格好いい! いやそうなんだけど…でもやはり、え?何で今?男主、事実など何も知らんのに?決めつけで戦ってんの?しかも、それ今なの??ねぇー?メンヘラトート斉様は放置で、それ今なのー?な考えが頭をグルグル。 魏厳「ずいぶん腕を上げたな」 謝征「父上の剣術で、私と長玉の両親、前皇太子と瑾州で惨死した兵達の仇を討つ」 (お前、どこまで決めつけやねん!) 魏厳「いいだろう。来い」(あう…この人死ぬ気ちゃうのん。時代が変わるなら、昔の悪が消えて国が綺麗になるなら、自分が全て背負って消えようってつもりちゃうん…いややーー死なないでーーー!魏パパン!ええ、勿論すべて私の妄想です) あ、言い忘れたけど、李様が(前?)皇帝の危機を救ってるけど…それは救う価値あるんかな…傀儡でも…皇帝は皇帝だから意味はあるんかな…。王女様の弟だしねぇ…。うーん。 浅浅「諦めなさい。あなたの物じゃない。永遠に手に入らない」 斉旻「これは元々私の物だ。私の物だぞ。好きか。好きなのか」(これ、どれにかかった好きなのか?なんだろ。「それを持ってる別の奴が」に掛かってるのか?) (前?)皇帝「もう…もう嫌だ。皇帝になるのは辛すぎる。皇帝なんてやめる。やめるんだ」(あれ?李様…?大丈夫?何かしないよね?) 2人で戦う魏厳と謝征。ずっと美しく、ずっと格好良い2人。 浅浅「(冠を投げ捨て)本当に狂った」 斉旻「狂っていない。お前のために生きると決めた」(え…嘘でしょ貴方…彼女のためにと思って、これやってんの?本気で?) 浅浅「私のため?いいわ。私が死ねば狂わずに済む」(ねえさーん。やっぱり斉様のこと少なからず想っとるやんか…。狂わずに済むって…あなた…) 長玉、走ってご登場(え?遅くない?何してたの?貴方?) 斉旻「死ぬのは許さない」 長玉「斉旻、浅姉さんを放せ」(え…お前…遅れてきたくせに、3周遅れみたいなことぬかすなや…。2人の邪魔すんなよ。つか主役でこの扱い酷くない?単に邪魔者やん) 浅浅「長玉、構わないで。逃げられない」 その時、放たれた矢から浅浅を身を挺して守る斉旻。矢を掴み取るも全ては防げず、彼は胸を打ち抜かれ、その反動で塀の下に落下してしまう。2人は鎖で繋がれている…一緒に引き込まれる浅浅。女主がなんとか彼女を掴むも、女主だけの力で支えられ、2人は宙吊りに。 長玉「放せ。さむなくば殺す」(そうなんだけど…何かずっとズレてること言わされてんなぁ…女主なのに辛いなぁ、いや女主だからなのか?) 浅浅「長玉、放して。巻き込みたくない」 長玉「(首を横にふる女主)」 斉旻「皇権も、お前も欲しい。だが結局、両手は空っぽだ」(やめて、泣いちゃう) 長玉「放せ。彼女を殺すのか」 浅浅「彼は放さない。手放すことを一生学ぶことはない」(なるほど。これを言わせるために、女主は第三者としてここにいるんだなぁ…) 回想(あなたは利己的で残忍、感情の起伏も激しい。でもそれは偽り。本当は怖いだけ。哀れな人)(その程度の愛か?なぜ踏みにじる)(愛じゃないわ。独占欲、支配欲よ)(何も要らない。ここを離れたい)」 斉旻「お前のため、学んでみたい(彼は自分にも繋がれた鎖の腕輪から、自身の手が抜けるように…自らの親指を反対の手で無理やり…折る。彼女を巻き込まないようにするため…)」 浅浅「ハッ!」 腕輪から手を抜き、落下する斉旻。地面に叩きつけられ、血しぶきを吐き動かない。浅浅は女主に引き上げられても、彼から目を離さない。(斉さまー(泣)) 戦う伯父と甥。甥である謝征の剣が勝るが、そんな魏厳の危機を救おうと、魏厳の部下が矢を放つ…。謝征の後ろで身を挺したのは…魏厳の息子、宣兒(シュエンアル)だった。 宣兒「この矢は、母を救ってくれた恩返しだ。(男主の肩越しの後ろに向かい?)私の父はお前のようなクソ野郎じゃない」(大好きなんだね。魏パパンのこと…) 魏厳に刃を向ける謝征。目を閉じる魏厳。斬られるのか…そう思った時、そんな謝征を止めたのは、長玉だった…。 (はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ?今更その行動は何だ?散々魏パパンをコケにしてたくせに。またそれかよ。舌打ちしか出ねーよ。武人だぞ。どれだけ貴方のその価値観で、他人様をぶん殴っているのか…。善だと、それを正しいとする自分の価値観だけで決めつけてるの…腹が立つ。そりゃ魏パパンは、李様と違い青くないのでブチギレませんし、受け入れますよ。受け入れますけれども。なんなのー男主のためとか?いやだ、もう考えたくない。考えたくないけど、そりゃ、そこでやっちゃうと物語が意味不明になってダメなんだろうけどさー。そういうのストーリーのための行動させられてるんだけど。全部、女主がやらされてるの、どーもピリッとしちゃうよね) 謝征「霽州軍と謝家軍が到着した。禁宮は安全だ。斉、魏に従い反逆した者に告ぐ。武器捨て投降すれば死罪なし。抵抗すれば謀反の罪で処罰し、一族連座だ」 (え…軍、今来たの?遅いよね?確かに彼は反逆ったけど、この場を斉様から守ったのは、どーーー考えても魏パパンだけどね?) 長玉「宰相様、ここまでだ。まだあがくのか」(お前は、マジで黙ってろよ) 魏厳「九衡(ジウハン)期待を裏切らないな」(はぁ〜素敵。女主の言葉全無視なのも良い) 魏厳の部下「宰相様。撤退をお守りして外へ」(貴方も、魏パパンのこと大好きなんだね…) 魏厳「いや、負けた。負けたのだ。17年前にこの道を選んだ時から、今日の結果は既に決まっていた」(すわっ、かっけーなぁ魏パパン) その言葉により、魏パパン軍は武装解除。 謝征「連れていけ」(勝てば官軍、負ければ賊軍とは、このことよな…) 長玉「終わった」(え?何の真実も解ってないのに?何が?しかも今回、国を守ったの魏パパンの軍ですよね?貴方は何してたん?あ、浅浅を守ったか…) 謝征「全てがこれで終わった」(は?男主までそのレベルになるの?) 長玉「終わった。これから幸せになる」(え…自分が魏パパン部下の身内とかなら、絶対にあなた達に復讐しますけど?) 謝征「来世があれば、俺が君を拾う(手を広げ、女主を抱きしめる)」 (あ、男主が素敵なので…、抱きしめる様もお綺麗なので、ま、いいけどさ。) (え…待って。今?いま男主が女主をおんぶするの?拾って帰るの?甲冑でやるの大変だね。いや、そこではなくて、今ですか?魏パパンから、その切り替えはすぐに出来ないんですけどー。微笑ましいですが、微笑ましいですけども。平和いいねって感じなんですけどね。なんだか気分が置いてけぼり感でねー。いや勿論可愛いんだけどねー) 3日後、囚われの魏厳。 伯母上であり魏の奥様がご登場。謝征に跪き、宰相様の命乞いに来たのだった…。 謝征「伯母上、母子の命も顧みない。なぜ彼の命乞いを?まして国法も許さない」(え…この子、聡明だったのに、この発言?どうしたの?この子?) あ、伯母上の違和感はこれかぁ。なーるー。息子は彼の子じゃない。ましてや彼女も本当の意味での妻じゃない。彼女の夫は宰相様の昔の部下。密かに結婚を決めていたが、彼は戦死。家族は彼女を水責めの刑しようと…そんな彼らを救ったのが魏厳。なぜ結婚してるのか?なぜお子様が?と謎だったが合点がいった。再婚する気の全くない魏厳と、再婚を迫る彼の家、そしてお腹に子がおり命の危険もある元部下の婚約者。。2人が結婚すれば助かる命が2つ。 だからだったのか…謝征が無事だと知った時「世継ぎが無事で…」的な発言をしたのは。なるほどなぁ。そりゃ、息子氏は世継ぎではないわなぁ…。納得。 「国法が許さないなら、せめて伯父と甥の情で完全なご遺体に」と懇願していった伯母上。 そんな中、女主は、母后様と王女様に呼ばれ…昔の話を聞くことに。。。 おーう。なんとあのクズ(前?)皇帝は、本当に先帝と全く同じ事をしたんだな…家臣を罠にかけた…。そりゃ、魏パパンがその時にあんなに怖い顔をしてたのも納得。 先帝がやったことは更に醜悪だ。彼は「中秋の宴」で、自身の妃と密通したとする罠を仕掛けた。だが魏厳はそれをなんとか避けたが…酔い潰れたとされた彼は、酒に任せてある宮女を辱めたとされたのだ。その場を月見に出かけた先帝と家臣たちに見つかった為に…。わざわざ皆を引き連れて、先帝が彼を晒す為にそこに向かったのだ。だがあてが外れて、そこに居たのは宮女。(淑妃はその場で隠れていた?)さして問題にはならない。 更に酷いのは、罠がうまく行かなかった先帝は更に彼らを貶めた。妊娠などしていない淑妃を妊娠したと謀り、更には月数が合わないからと彼女を夜ごと拷問。理由は妊娠が時期が「中秋の宴」の頃だからと…。 それはつまり、拷問の理由は「奴を陥れろ!襲われたと言え」と彼女に迫ったのだろうなぁ…。彼女の侍女が病んでしまってもなお「やめてください。それではお子が流れて妃も危険」と言っていたように。。それでも魏厳を慕う彼女がそんな命に従うわけがない。しかも彼女は、妊娠さえしていないのだから。先帝はどれだけ酷いことを、魏厳の愛する淑妃にしたのだろう…。 そして腊八(ラーバー)の夜、清源宮で突然の火事。巡回中の金吾衛が魏厳を発見。彼は勅命なく上京し、禁宮に現れていた。 趙詢(ジャオ・シュン)によれば、火は承德(チョンダー)太子妃が放ったと。 清源宮に、水をかければ火は更に燃え盛る。あの火は桐油の匂い。宮は包囲され殺し合う声が天を揺るがした。 つまりは承德太子妃が火を放ち、焼き殺したのは先帝…?我が子を手に掛け、更には孫にまで手を掛けようとした先帝ということなのか? それとも、偽手紙で愛する人を餌に魏厳をおびき寄せた先帝が、彼をそこで捕まえるなり亡き者にしようとした結果、返り討ちに合ったのか…。それとも、愛する人を失って逆上した魏厳が暴走したのか。ただ一つ確定してるのは、その宮を燃やす気満々の人物がいたということか。どれなん?人の話は本当なん? 囚われている魏厳の元には、陶太傅が訪れていた。 「小僧の父、謝大将軍は瑾州で無残に死んだ。当時の事に是が非でも答えが欲しい。明らかに先帝の仕掛けた罠。なぜお前がこの悪名を背負う?何のために?」 「18年前の大晦日の夜。東宮の桂花の酒宴に、太傅あなたも来ていた。あの夜、若気の至りで、失言し、過の種を蒔いた」 その場には、承德太子、李陘、陶太傅、謝臨山、魏厳がいた。彼らは謝征の話をしたり、外では、長玉の名を賀将軍が名付けた…あの夜のこと。 承德太子は嘆いていた…。南方での水害で救済に行っても賈(ジア)家は邪魔をし、民が苦しむ。陛下は激怒しても、対象となる十六皇子と賈家は追及せず、太子を力不足と責める。朝廷を離れ、辺境で功を立てるこれが最後の策かもしれないと。 謝臨山「陛下は人徳と知勇も備える。後継ぎに最もふさわしい。私には分からん。なぜ陛下がそこまで不公平か」 魏厳「陛下に徳がないなら、譲位させればいい」と杯を投げる…。 その一言か…その言葉がきっかけとなり、それで承德太子と謝臨山は…。そして魏厳は…。そして次は最終話…。